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日本の元号一覧

作成日:2020/2/21

和暦でこれまでに使用された日本の元号の一覧である。

明治以前の元号については読み方が明示されなかったため、表に示した読み方は例示である。
カッコ内の西暦は、「大化」の始期（皇極天皇4年6月19日/645年7月17日）から「天正」の始期（元亀4年7月28日/1573年8月25日）まではユリウス暦で、「天正」の終期（天正20年12月8日/1593年1月10日）以降はグレゴリオ暦で表記している。
これは、ヨーロッパのカトリック諸国で、天正年間に当たる1582年（天正10年）に、従来のユリウス暦からグレゴリオ暦が導入されたためである。（暦についてを参照）
ヨーロッパのカトリック諸国では、ユリウス暦1582年10月4日（木曜日）の翌日を、1582年10月15日（金曜日）として、グレゴリオ暦を導入した。この暦の切替えは、和暦では天正年間（グレゴリオ暦1582年10月15日＝天正10年9月19日）に当たる。
改元の日付は、平成は翌日改元、令和は翌月改元だが、明治までの多くは当年（年初）から改元する年初改元、大正・昭和は当日（日初）から改元する当日改元だった。
これらは過去にさかのぼって改元するため、各元号の有効な期間は、
- その後の文書で当時の日付に言及する場合
- 当時の文書でそのときの日付に言及した場合
のいずれかで異なる。
この表の日付は主に後者であり、年初改元や当日改元は遡時を無視して改元公布の瞬間を元号の切り替わりとみなしている。
すなわち、当日は新旧双方の元号に（一部ずつが）属す。
しかしこれは（改元後の）公的な扱いとは異なる。
法令や標準が整備されている明治以降に関しては、公文書等で使われる、前者の日付も記すこととする。
これでは、新元号は当年初めまたは当日初めにさかのぼって始まり、旧元号はその前日に終わっている。

No.	元号名		期間（上段：和暦　下段：西暦）		年数	天皇名	改元理由
飛鳥時代
No.	漢字	読み	始　　　期	終　　　期	年数	天皇名	改元理由
	大化	たいか	皇極天皇4年6月19日（645年7月17日）	大化6年2月15日（650年3月22日）	6年	孝徳天皇	大化は、日本の最初の元号。大化（たいか）：日本の元号時代：飛鳥時代和暦：皇極天皇4年6月19日 - 大化6年2月15日西暦：645年7月17日- 650年3月22日年数：6年天皇：第36代孝徳天皇前期：なし次期：白雉（はくち）日本最初の元号とされ、孝徳天皇の即位にともなって西暦645年（皇極天皇4）6月19日から用いられた。『日本書紀』によれば「天豊財重日足姫天皇（皇極天皇）の四年を改めて大化元年とす」と記され、孝徳天皇即位直後の西暦645年（皇極天皇4）6月19日から用いられた。この建元（初めて元号を建てること）により、日本で元号が使われ始めた。
	白雉	はくち	大化6年2月15日（650年3月22日）	白雉5年10月10日（654年11月24日）	5年	孝徳天皇	穴戸国の国司が白雉を献上した祥瑞による改元。白雉（はくち）：日本の元号時代：飛鳥時代和暦：大化6年2月15日 - 白雉5年10月10日西暦：650年3月22日）- 654年11月24日）年数：5年天皇：第36代孝徳天皇前期：大化（たいか）次期：朱鳥（しゅちょう）孝徳天皇が崩御し、次の元号を定めなければならなかったが、理由は不明だが、天武天皇が壬申の乱に勝利して、天皇に即位し、元号を「朱鳥」と定めるまでの32年間、元号は定められなかった。
	－	－	白雉5年10月10日（654年11月24日）	天武天皇15年7月20日（686年8月14日）	32年	斉明天皇• 天智天皇弘文天皇	孝徳天皇の崩御後、新たな元号は定められず。
	朱鳥	しゅちょう	天武天皇15年7月20日（686年8月14日）	朱鳥元年9月9日（686年10月1日）	1年	天武天皇	改元理由は不明。読み方について、『日本書紀』巻第二十九天武天皇下、朱鳥元年7月20日条に「朱鳥此云阿訶美苔利（あかみとり）」と記されたのは珍しい例である。朱鳥（しゅちょう、すちょう、あかみどり）：日本の元号時代：飛鳥時代和暦：天武天皇15年7月20日 - 朱鳥元年9月9日西暦：（686年8月14日）- （686年10月1日）年数：1年天皇：第40代天武天皇前期：白雉（はくち）次期：朱鳥（しゅちょう）孝徳天皇が崩御し、次の元号を定めなければならなかったが、理由は不明だが、天武天皇が壬申の乱に勝利して、天皇に即位し、元号を「朱鳥」と定めるまでの32年間、元号は定められなかったが、天武天皇15年7月20日に元号は「朱鳥」と定められ、 7月22日に改元した。またこの元号は、天武天皇の崩御と共に使われなくなり、西暦701年に「大宝」となるまで元号は定められていない。
		すちょう
		あかみどり
	－	－	朱鳥元年9月9日（686年10月1日）	文武天皇5年3月21日（701年5月3日）	15年	持統天皇•	天武天皇の崩御後、新たな元号は定められず。
	大宝	たいほう	文武天皇5年3月21日（701年5月3日）	大宝4年5月10日（704年6月16日）	4年	文武天皇	対馬国から金が献上された事による改元。大宝以前の木簡や金石文で元号が使われた例はなく、大宝が最初の元号とする説もある。大宝（たいほう、だいほう）：日本の元号時代：飛鳥時代和暦：文武天皇5年3月21日 - 大宝4年5月10日西暦：701年5月3日 - 704年6月16日年数：4年天皇：第42代文武天皇前期：朱鳥（しゅちょう）次期：慶雲（けいうん）『日本書紀』に拠れば、大宝以前にも大化（645年 - 650年）、白雉（650年 - 654年）、 1年だけ存在した朱鳥（686年）の三つの元号があったとされ、『続日本紀』は白鳳と朱雀の存在を記すが、日本における元号制度は断絶状態にあり、「大宝」の改元により元号使用は再開される。ただし大宝以前の木簡や金石文で元号が使われた例はなく、大宝が最初の元号とする説もある。以降、元号制度は途切れることなく現在の「令和」に至るまで続いている。
	大宝	だいほう	文武天皇5年3月21日（701年5月3日）	大宝4年5月10日（704年6月16日）	4年
	慶雲	けいうん	大宝4年5月10日（704年6月16日）	慶雲5年1月11日（708年2月7日）	5年		西楼上に慶雲を見た祥瑞による改元。慶雲（けいうん、きょううん）：日本の元号時代：飛鳥時代和暦：大宝4年5月10日 - 慶雲5年1月11日西暦：704年6月16日 - 708年2月7日年数：5年天皇：第42代文武天皇、第43代元明天皇• 前期：大宝（たいほう）次期：和銅（わどう）
	慶雲	きょううん	大宝4年5月10日（704年6月16日）	慶雲5年1月11日（708年2月7日）	5年	元明天皇•
	和銅	わどう	慶雲5年1月11日（708年2月7日）	和銅8年9月2日（715年10月3日）	8年	元明天皇•	武蔵国より和銅が献上された祥瑞による改元。和銅（わどう）：日本の元号時代：飛鳥時代和暦：慶雲5年1月11日 - 和銅8年9月2日西暦：708年2月7日 - 715年10月3日年数：8年天皇：第43代元明天皇• 前期：慶雲（けいうん）次期：霊亀（れいき）
奈良時代
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	霊亀	れいき	和銅8年9月2日（715年10月3日）	霊亀3年11月17日（717年12月24日）	3年	元正天皇•	元正天皇の即位、左京職より瑞亀が献上された祥瑞による改元。霊亀（れいき）：日本の元号時代：奈良時代和暦：和銅8年9月2日 - 霊亀3年11月17日西暦：715年10月3日 - 717年12月24日年数：3年天皇：第44代元正天皇• 前期：和銅（わどう）次期：養老（ようろう）
	養老	ようろう	霊亀3年11月17日（717年12月24日）	養老8年2月4日（724年3月3日）	8年	元正天皇•	美濃国の美泉の祥瑞による改元。養老（ようろう）：日本の元号時代：奈良時代和暦：霊亀3年11月17日 - 養老8年2月4日西暦：717年12月24日 - 724年3月3日年数：8年天皇：第44代元正天皇• 前期：霊亀（れいき）次期：神亀（じんき）
	神亀	じんき	養老8年2月4日（724年3月3日）	神亀6年8月5日（729年9月2日）	6年	聖武天皇	白亀を献上された祥瑞による改元。神亀（じんき）：日本の元号時代：奈良時代和暦：養老8年2月4日 - 神亀6年8月5日西暦：724年3月3日 - 729年9月2日年数：6年天皇：第45代聖武天皇（しょうむてんのう）前期：養老（ようろう）次期：天平（てんぴょう）
	天平	てんぴょう	神亀6年8月5日（729年729年9月2日）	天平21年4月14日（749年5月4日）	21年		左京職が背に「天王貴平知百年」と文のある亀を献上した祥瑞による改元。奈良時代の最盛期にあたるため、東大寺、唐招提寺などに残るその時代の文化を天平文化と呼ぶことが多い。天平（てんぴょう）：日本の元号時代：奈良時代和暦：神亀6年8月5日 - 天平21年4月14日西暦：729年9月2日 - 749年5月4日年数：21年天皇：第45代聖武天皇前期：神亀（じんき）次期：天平感宝（てんぴょうかんぽう）
	天平感宝	てんぴょうかんぽう	天平21年4月14日（749年5月4日）	天平感宝元年7月2日（749年8月19日）	1年		陸奥国から黄金を献上された祥瑞による改元。天平感宝（てんぴょうかんぽう）：日本の元号時代：奈良時代和暦：天平21年4月14日 - 天平感宝元年7月2日西暦：749年5月4日 - 749年8月19日年数：1年天皇：第45代聖武天皇前期：天平（てんぴょう）次期：天平勝宝（てんぴょうしょうほう）
	天平勝宝	てんぴょうしょうほう	天平感宝元年7月2日（749年8月19日）	天平勝宝9年8月18日（757年757年9月6日）	9年	孝謙天皇•	孝謙天皇即位による改元。天平勝宝（てんぴょうしょうほう）：日本の元号時代：奈良時代和暦：天平感宝元年7月2日 - 天平勝宝9年8月18日西暦：749年8月19日 - 757年9月6日年数：9年天皇：第46代孝謙天皇• 前期：天平感宝（てんぴょうかんぽう）次期：天平宝字（てんぴょうほうじ）
	天平宝字	てんぴょうほうじ	天平勝宝9年8月18日（757年年9月6日）	天平宝字9年1月7日（765年2月1日）	9年	孝謙天皇•	宮中で蚕（かいこ）が「五月八日開下帝釋標知天皇命百年息」の文字を成し、駿河国でも瑞字を生じた祥瑞による改元。天平宝字（てんぴょうほうじ）：日本の元号時代：奈良時代和暦：天平勝宝9年8月18日 - 天平宝字9年1月7日西暦：757年9月6日 - 765年2月1日年数：9年天皇：第46代孝謙天皇•、第47代淳仁天皇、第48代称徳天皇• 　　　孝謙天皇•重祚して称徳天皇• 前期：神亀（じんき）次期：天平感宝（てんぴょうかんぽう）
						淳仁天皇
						称徳天皇•
	天平神護	てんぴょうじんご	天平宝字9年1月7日（765年2月1日）	天平神護3年8月16日（767年9月13日）	3年		称徳天皇重祚による改元。天平神護（てんぴょうじんご）：日本の元号時代：奈良時代和暦：天平宝字9年1月7日 - 天平神護3年8月16日西暦：765年2月1日 - 767年9月13日年数：3年天皇：第48代称徳天皇• 前期：天平宝字（てんぴょうほうじ）次期：神護景雲（じんごけいうん）
	神護景雲	じんごけいうん	天平神護3年8月16日（767年9月13日）	神護景雲4年10月1日（770年10月23日）	4年		慶雲の祥瑞による改元。神護景雲（じんごけいうん）：日本の元号時代：奈良時代和暦：天平神護3年8月16日 - 神護景雲4年10月1日西暦：767年9月13日 - 770年10月23日年数：4年天皇：第48代称徳天皇• 前期：天平神護（てんぴょうじんご）次期：宝亀（ほうき）
	宝亀	ほうき	神護景雲4年10月1日（770年10月23日）	宝亀12年1月1日（781年1月30日）	12年	光仁天皇	肥後国より白亀が献上された祥瑞による改元。宝亀（ほうき）：日本の元号時代：奈良時代和暦：神護景雲4年10月1日 - 宝亀12年1月1日西暦：770年10月23日 - 781年1月30日年数：12年天皇：第49代光仁天皇前期：神護景雲（じんごけいうん）次期：天応（てんおう）
	天応	てんおう	宝亀12年1月1日（781年1月30日）	天応2年8月19日（782年9月30日）	2年	光仁天皇	美雲の祥瑞による改元。天応（てんおう）：日本の元号時代：奈良時代和暦：宝亀12年1月1日 - 天応2年8月19日西暦：781年1月30日 - 782年9月30日年数：2年天皇：第49代光仁天皇、第50代桓武天皇前期：宝亀（ほうき）次期：延暦（えんりゃく）
	天応	てんのう	宝亀12年1月1日（781年1月30日）	天応2年8月19日（782年9月30日）	2年	桓武天皇
	延暦	えんりゃく	天応2年8月19日（782年9月30日）	延暦25年5月18日（806年6月8日）	25年	桓武天皇	桓武天皇践祚による改元。延暦（えんりゃく）：日本の元号時代：奈良時代和暦：天応2年8月19日 - 延暦25年5月18日西暦：782年9月30日 - 806年6月8日年数：25年天皇：第50代桓武天皇前期：天応（てんおう）次期：大同（だいどう）
平安時代
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	大同	だいどう	延暦25年5月18日（806年6月8日）	大同5年9月19日（810年10月20日）	5年	平城天皇	平城天皇践祚による改元。
	大同	だいどう	延暦25年5月18日（806年6月8日）	大同5年9月19日（810年10月20日）	5年	嵯峨天皇	平城天皇践祚による改元。
	弘仁	こうにん	大同5年9月19日（810年10月20日）	弘仁15年1月5日（824年2月8日）	15年	嵯峨天皇	嵯峨天皇践祚による改元。弘仁（こうにん）：日本の元号時代：平安時代和暦：大同5年9月19日 - 弘仁15年1月5日西暦：810年10月20日 - 824年2月8日年数：15年天皇：第52代嵯峨天皇、第53代淳和天皇前期：大同（だいどう）次期：天長（てんちょう）
	弘仁	こうにん	大同5年9月19日（810年10月20日）	弘仁15年1月5日（824年2月8日）	15年	淳和天皇
	天長	てんちょう	弘仁15年1月5日（824年2月8日）	天長11年1月3日（834年2月14日）	11年	淳和天皇	淳和天皇践祚による改元。天長（てんちょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：弘仁15年1月5日 - 天長11年1月3日西暦：824年2月8日 - 834年2月14日年数：11年天皇：第53代淳和天皇、第54代仁明天皇前期：弘仁（こうにん）次期：承和（じょうわ）
	天長	てんちょう	弘仁15年1月5日（824年2月8日）	天長11年1月3日（834年2月14日）	11年	仁明天皇
	承和	じょうわ	天長11年1月3日（834年2月14日）	承和15年6月13日（848年7月16日）	15年		仁明天皇践祚による改元。承和（じょうわ）：日本の元号時代：平安時代和暦：天長11年1月3日 - 承和15年6月13日西暦：834年2月14日 - 848年7月16日年数：15年天皇：第54代仁明天皇前期：天長（てんちょう）次期：嘉祥（かしょう）
	承和	しょうわ	天長11年1月3日（834年2月14日）	承和15年6月13日（848年7月16日）	15年
	嘉祥	かしょう	承和15年6月13日（848年7月16日）	嘉祥4年4月28日（851年6月1日）	4年		豊後国から白亀が献じられた祥瑞による改元。嘉祥（かしょう、かじょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：承和15年6月13日 - 嘉祥4年4月28日西暦：848年7月16日 - 851年6月1日年数：4年天皇：第54代仁明天皇、第55代文徳天皇前期：承和（じょうわ）次期：仁寿（にんじゅ）
	嘉祥	かじょう	承和15年6月13日（848年7月16日）	嘉祥4年4月28日（851年6月1日）	4年	文徳天皇
	仁寿	にんじゅ	嘉祥4年4月28日（851年6月1日）	仁寿4年11月30日 854年12月23日	4年		文徳天皇即位、白亀・甘露の祥瑞による改元。仁寿（にんじゅ）：日本の元号時代：平安時代和暦：嘉祥4年4月28日 - 仁寿4年11月30日西暦：851年6月1日 - 854年12月23日年数：4年天皇：第55代文徳天皇前期：嘉祥（かしょう、かじょう）次期：斉衡（さいこう）
	斉衡	さいこう	仁寿4年11月30日（854年12月23日）	斉衡4年2月21日（857年3月20日）	4年		石見国から醴泉の瑞を献上された事による改元。斉衡（さいこう）：日本の元号時代：平安時代和暦：仁寿4年11月30日 - 斉衡4年2月21日西暦：854年12月23日 - 857年3月20日年数：4年天皇：第55代文徳天皇前期：仁寿（にんじゅ）次期：天安（てんあん）
	天安	てんあん	斉衡4年2月21日（857年3月20日）	天安3年4月15日（859年5月20日）	3年		美作国・常陸国両国より白鹿、連理の樹が献上された祥瑞による改元。
	天安	てんなん	斉衡4年2月21日（857年3月20日）	天安3年4月15日（859年5月20日）	3年	清和天皇	美作国・常陸国両国より白鹿、連理の樹が献上された祥瑞による改元。
	貞観	じょうがん	天安3年4月15日（859年5月20日）	貞観19年4月16日（877年6月1日）	19年	清和天皇	清和天皇践祚による改元。貞観（じょうがん）：日本の元号時代：平安時代和暦：天安3年4月15日 - 貞観19年4月16日西暦：859年5月20日 - 877年6月1日年数：19年天皇：第56代清和天皇、第57代陽成天皇前期：天安（てんあん）次期：元慶（がんぎょう）
	貞観	じょうがん	天安3年4月15日（859年5月20日）	貞観19年4月16日（877年6月1日）	19年	陽成天皇
	元慶	がんぎょう	貞観19年4月16日（877年6月1日）	元慶9年2月21日（885年3月11日）	9年	陽成天皇	陽成天皇践祚、白雉・白鹿献上の祥瑞による改元。元慶（がんぎょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：貞観19年4月16日 - 元慶9年2月21日西暦：877年6月1日 - 885年3月11日年数：9年天皇：第57代陽成天皇、第58代光孝天皇前期：貞観（じょうがん）次期：仁和（にんな）
	元慶	がんぎょう	貞観19年4月16日（877年6月1日）	元慶9年2月21日（885年3月11日）	9年	光孝天皇
	仁和	にんな	元慶9年2月21日（885年3月11日）	仁和5年4月27日（889年5月30日）	5年	光孝天皇	光孝天皇践祚による改元。仁和（にんな）：日本の元号時代：平安時代和暦：元慶9年2月21日 - 仁和5年4月27日西暦：885年3月11日 - 889年5月30日年数：5年天皇：第58代光孝天皇、第59代宇多天皇前期：元慶（がんぎょう）次期：寛平（かんぴょう、かんぺい、かんへい）
	仁和	にんわ	元慶9年2月21日（885年3月11日）	仁和5年4月27日（889年5月30日）	5年	宇多天皇
	寛平	かんぴょう	仁和5年4月27日（889年5月30日）	寛平10年4月26日（898年5月20日）	10年		宇多天皇践祚による改元。寛平（かんぴょう、かんぺい、かんへい）：日本の元号時代：平安時代和暦：仁和5年4月27日 - 寛平10年4月26日西暦：889年5月30日 - 898年5月20日年数：10年天皇：第59代宇多天皇、第60代醍醐天皇前期：仁和（にんな、にんわ）次期：昌泰（しょうたい）
		かんぺい
		かんへい				醍醐天皇
	昌泰	しょうたい	寛平10年4月26日（898年5月20日）	昌泰4年7月15日（901年8月31日）	4年		醍醐天皇践祚による改元。昌泰（しょうたい）：日本の元号時代：平安時代和暦：寛平10年4月26日 - 昌泰4年7月15日西暦：898年5月20日 - 901年8月31日年数：4年天皇：第60代醍醐天皇前期：寛平（かんぴょう、かんぺい、かんへい）次期：延喜（えんぎ）
	延喜	えんぎ	昌泰4年7月15日（901年8月31日）	延喜23年閏4月11日（923年5月29日）	23年		辛酉革命、天変による改元。延喜（えんぎ）：日本の元号時代：平安時代和暦：昌泰4年7月15日 - 延喜23年閏4月11日西暦：901年8月31日 - 923年5月29日年数：23年天皇：第60代醍醐天皇前期：昌泰（しょうたい）次期：延長（えんちょう）
	延長	えんちょう	延喜23年閏4月11日（923年5月29日）	延長9年4月26日（931年5月16日）	9年		水潦、疾疫による改元。延長（えんちょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：延喜23年閏4月11日 - 延長9年4月26日西暦：923年5月29日 - 931年5月16日年数：9年天皇：第60代醍醐天皇、第61代朱雀天皇前期：延喜（えんぎ）次期：承平（じょうへい、しょうへい）
	延長	えんちょう	延喜23年閏4月11日（923年5月29日）	延長9年4月26日（931年5月16日）	9年	朱雀天皇
	承平	じょうへい	延長9年4月26日（931年5月16日）	承平8年5月22日（938年6月22日）	8年		朱雀天皇践祚による改元。承平（じょうへい、しょうへい）：日本の元号時代：平安時代和暦：延長9年4月26日 - 承平8年5月22日西暦：931年5月16日 - 938年6月22日年数：8年天皇：第61代朱雀天皇前期：延長（えんちょう）次期：天慶（てんぎょう、てんきょう）
	承平	しょうへい	延長9年4月26日（931年5月16日）	承平8年5月22日（938年6月22日）	8年
	天慶	てんぎょう	承平8年5月22日（938年6月22日）	天慶10年4月22日（947年5月15日）	10年		厄運、地震、御慎による改元。天慶（てんぎょう、てんきょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：承平8年5月22日 - 天慶10年4月22日西暦：938年6月22日 - 947年5月15日年数：10年天皇：第61代朱雀天皇、第62代村上天皇前期：承平（じょうへい、しょうへい）次期：天暦（てんりゃく）
	天慶	てんきょう	承平8年5月22日（938年6月22日）	天慶10年4月22日（947年5月15日）	10年	村上天皇
	天暦	てんりゃく	天慶10年4月22日（947年5月15日）	天暦11年10月27日（957年11月21日）	11年		村上天皇践祚による改元。天暦（てんりゃく）：日本の元号時代：平安時代和暦：天慶10年4月22日 - 天暦11年10月27日西暦：947年5月15日 - 957年11月21日年数：11年天皇：第62代村上天皇前期：天慶（てんぎょう、てんきょう）次期：天徳（てんとく）
	天徳	てんとく	天暦11年10月27日（957年11月21日）	天徳5年2月16日（961年3月5日）	5年		水旱による改元。天徳（てんとく）：日本の元号時代：平安時代和暦：天暦11年10月27日 - 天徳5年2月16日西暦：957年11月21日 - 961年3月5日年数：5年天皇：第62代村上天皇前期：天暦（てんりゃく）次期：応和（おうわ）
	応和	おうわ	天徳5年2月16日（961年3月5日）	応和4年7月10日（964年8月19日）	4年		辛酉革命、皇居火災などによる改元。応和（おうわ）：日本の元号時代：平安時代和暦：天徳5年2月16日 - 応和4年7月10日西暦：961年3月5日 - 964年8月19日年数：4年天皇：第62代村上天皇前期：天徳（てんとく）次期：康保（こうほう）
	康保	こうほう	応和4年7月10日（964年8月19日）	康保5年8月13日（968年9月8日）	5年		甲子革令、旱魃による改元。康保（こうほう）：日本の元号時代：平安時代和暦：応和4年7月10日 - 康保5年8月13日西暦：964年8月19日 - 968年9月8日年数：5年天皇：第62代村上天皇、第63代冷泉天皇前期：応和（おうわ）次期：安和（あんな、あんわ）
	康保	こうほう	応和4年7月10日（964年8月19日）	康保5年8月13日（968年9月8日）	5年	冷泉天皇
	安和	あんな	康保5年8月13日（968年9月8日）	安和3年3月25日（970年5月3日）	3年	冷泉天皇	冷泉天皇践祚による改元。安和（あんな、あんわ）：日本の元号時代：平安時代和暦：康保5年8月13日 - 安和3年3月25日西暦：968年9月8日 - 970年5月3日年数：3年天皇：第63代冷泉天皇、第64代円融天皇前期：康保（こうほう）次期：天禄（てんろく）
	安和	あんわ	康保5年8月13日（968年9月8日）	安和3年3月25日（970年5月3日）	3年	円融天皇
	天禄	てんろく	安和3年3月25日（970年5月3日）	天禄4年12月20日（974年1月16日）	4年		円融天皇践祚による改元。天禄（てんろく）：日本の元号時代：平安時代和暦：安和3年3月25日 - 天禄4年12月20日西暦：970年5月3日 - 974年1月16日年数：4年天皇：第64代円融天皇前期：安和（あんな、あんわ）次期：天延（てんえん）
	天延	てんえん	天禄4年12月20日（974年1月16日）	天延4年7月13日（976年8月11日）	4年		天変、地震による改元。天延（てんえん）：日本の元号時代：平安時代和暦：天禄4年12月20日 - 天延4年7月13日西暦：974年1月16日 - 976年8月11日年数：4年天皇：第64代円融天皇前期：天禄（てんろく）次期：貞元（じょうげん）
	貞元	じょうげん	天延4年7月13日（976年8月11日）	貞元3年11月29日（978年12月31日）	3年		火災、地震による改元。貞元（じょうげん）：日本の元号時代：平安時代和暦：天延4年7月13日 - 貞元3年11月29日西暦：976年8月11日 - 978年12月31日年数：3年天皇：第64代円融天皇前期：天延（てんえん）次期：天元（てんげん）
	天元	てんげん	貞元3年11月29日（978年12月31日）	天元6年4月15日（983年5月29日）	6年		災変、陽五厄による改元。天元（てんげん）：日本の元号時代：平安時代和暦：貞元3年11月29日 - 天元6年4月15日西暦：978年12月31日 - 983年5月29日年数：6年天皇：第64代円融天皇前期：貞元（じょうげん）次期：永観（えいかん）
	永観	えいかん	天元6年4月15日（983年5月29日）	永観3年4月27日（985年5月19日）	3年		旱魃、皇居火災などによる改元。永観（えいかん）：日本の元号時代：平安時代和暦：天元6年4月15日 - 永観3年4月27日西暦：983年5月29日 - 985年5月19日年数：3年天皇：第64代円融天皇、第65代花山天皇前期：天元（てんげん）次期：寛和（かんな、かんわ）
	永観	えいかん	天元6年4月15日（983年5月29日）	永観3年4月27日（985年5月19日）	3年	花山天皇
	寛和	かんな	永観3年4月27日（985年5月19日）	寛和3年4月5日（987年5月5日）	3年	花山天皇	花山天皇践祚による改元。寛和（かんな、かんわ）：日本の元号時代：平安時代和暦：永観3年4月27日 - 寛和3年4月5日西暦：985年5月19日 - 987年5月5日年数：3年天皇：第65代花山天皇、第66代一条天皇前期：永観（えいかん）次期：永延（えいえん）
	寛和	かんわ	永観3年4月27日（985年5月19日）	寛和3年4月5日（987年5月5日）	3年	一条天皇
	永延	えいえん	寛和3年4月5日（987年5月5日）	永延3年8月8日（989年9月10日）	3年		一条天皇践祚による改元。永延（えいえん）：日本の元号時代：平安時代和暦：寛和3年4月5日 - 永延3年8月8日西暦：987年5月5日 - 989年9月10日年数：3年天皇：第66代一条天皇前期：寛和（かんな、かんわ）次期：永祚（えいそ）
	永祚	えいそ	永延3年8月8日（989年9月10日）	永祚2年11月7日（990年11月26日）	2年		彗星、地震など天変災異による改元。永祚（えいそ）：日本の元号時代：平安時代和暦：永延3年8月8日 - 永祚2年11月7日西暦：989年9月10日 - 990年11月26日年数：2年天皇：第66代一条天皇前期：永延（えいえん）次期：正暦（しょうりゃく）
	正暦	しょうりゃく	永祚2年11月7日（990年11月26日）	正暦6年2月22日（995年3月25日）	6年		大風、天変による改元。正暦（しょうりゃく）：日本の元号時代：平安時代和暦：永祚2年11月7日 - 正暦6年2月22日西暦：990年11月26日 - 995年3月25日年数：6年天皇：第66代一条天皇前期：永祚（えいそ）次期：長徳（ちょうとく）
	長徳	ちょうとく	正暦6年2月22日（995年3月25日）	長徳5年1月13日（999年2月1日）	5年		疾疫、天変による改元。長徳（ちょうとく）：日本の元号時代：平安時代和暦：正暦6年2月22日 - 長徳5年1月13日西暦：995年3月25日 - 999年2月1日年数：5年天皇：第66代一条天皇前期：正暦（しょうりゃく次期：長保（ちょうほう）
	長保	ちょうほう	長徳5年1月13日（999年2月1日）	長保6年7月20日（1004年8月8日）	6年		天変、炎旱による改元。長保（ちょうほう）：日本の元号時代：平安時代和暦：長徳5年1月13日 - 長保6年7月20日西暦：999年2月1日 - 1004年8月8日年数：6年天皇：第66代一条天皇前期：長徳（ちょうとく）次期：寛弘（かんこう）
	寛弘	かんこう	長保6年7月20日（1004年8月8日）	寛弘9年12月25日（1013年2月8日）	9年		天変地妖による改元。寛弘（かんこう）：日本の元号時代：平安時代和暦：長保6年7月20日 - 寛弘9年12月25日西暦：1004年8月8日 - 1013年2月8日年数：9年天皇：第66代一条天皇、第67代三条天皇前期：長徳（ちょうほう）次期：長和（ちょうわ）
	寛弘	かんこう	長保6年7月20日（1004年8月8日）	寛弘9年12月25日（1013年2月8日）	9年	三条天皇
	長和	ちょうわ	寛弘9年12月25日（1013年2月8日）	長和6年4月23日（1017年5月21日）	6年	三条天皇	三条天皇践祚による改元。長和（ちょうわ）：日本の元号時代：平安時代和暦：寛弘9年12月25日 - 長和6年4月23日西暦：1013年2月8日 - 1017年5月21日年数：6年天皇：第67代三条天皇、第68代後一条天皇前期：寛弘（かんこう）次期：寛仁（かんにん）
	長和	ちょうわ	寛弘9年12月25日（1013年2月8日）	長和6年4月23日（1017年5月21日）	6年	後一条天皇
	寛仁	かんにん	長和6年4月23日（1017年5月21日）	寛仁5年2月2日（1021年3月17日）	5年		後一条天皇践祚による改元。寛仁（かんにん）：日本の元号時代：平安時代和暦：長和6年4月23日 - 寛仁5年2月2日西暦：1017年5月21日 - 1021年3月17日年数：5年天皇：第68代後一条天皇前期：長和（ちょうわ）次期：治安（じあん）
	治安	じあん	寛仁5年2月2日（1021年3月17日）	治安4年7月13日（1024年8月19日）	4年		辛酉革命による改元。治安（じあん）：日本の元号時代：平安時代和暦：寛仁5年2月2日 - 治安4年7月13日西暦：1021年3月17日 - 1024年8月19日年数：4年天皇：第68代後一条天皇前期：寛仁（かんにん）次期：万寿（まんじゅ）
	万寿	まんじゅ	治安4年7月13日（1024年8月19日）	万寿5年7月25日（1028年8月18日）	5年		甲子革令による改元。万寿（まんじゅ）：日本の元号時代：平安時代和暦：治安4年7月13日 - 万寿5年7月25日西暦：1024年8月19日 - 1028年8月18日年数：5年天皇：第68代後一条天皇前期：治安（じあん）次期：長元（ちょうげん）
	長元	ちょうげん	万寿5年7月25日（1028年8月18日）	長元10年4月21日（1037年5月9日）	10年		疫病、炎旱による改元。長元（ちょうげん）：日本の元号時代：平安時代和暦：万寿5年7月25日 - 長元10年4月21日西暦：1028年8月18日 - 1037年5月9日年数：10年天皇：第68代後一条天皇、第69代後朱雀天皇前期：万寿（まんじゅ）次期：長暦（ちょうりゃく）
	長元	ちょうげん	万寿5年7月25日（1028年8月18日）	長元10年4月21日（1037年5月9日）	10年	後朱雀天皇
	長暦	ちょうりゃく	長元10年4月21日（1037年5月9日）	長暦4年11月10日（1040年12月16日）	4年		後朱雀天皇践祚による改元。長暦（ちょうりゃく）：日本の元号時代：平安時代和暦：長元10年4月21日 - 長暦4年11月10日西暦：1037年5月9日 - 1040年12月16日年数：4年天皇：第69代後朱雀天皇前期：長元（ちょうげん）次期：長久（ちょうきゅう）
	長久	ちょうきゅう	長暦4年11月10日（1040年12月16日）	長久5年11月24日（1044年12月16日）	5年		災変、内裏焼失による改元。長久（ちょうきゅう）：日本の元号時代：平安時代和暦：長暦4年11月10日 - 長久5年11月24日西暦：1040年12月16日 - 1044年12月16日年数：5年天皇：第69代後朱雀天皇前期：長暦（ちょうりゃく）次期：寛徳（かんとく）
	寛徳	かんとく	長久5年11月24日（1044年12月16日）	寛徳3年4月14日（1046年5月22日）	3年		疾疫、干魃による改元。寛徳（かんとく）：日本の元号時代：平安時代和暦：長久5年11月24日 - 寛徳3年4月14日西暦：1044年12月16日 - 1046年5月22日年数：3年天皇：第69代後朱雀天皇、第70代後冷泉天皇前期：長久（ちょうきゅう）次期：永承（えいしょう、えいじょう）
	寛徳	かんとく	長久5年11月24日（1044年12月16日）	寛徳3年4月14日（1046年5月22日）	3年	後冷泉天皇
	永承	えいしょう	寛徳3年4月14日（1046年5月22日）	永承8年1月11日（1053年2月2日）	8年		後冷泉天皇践祚による改元。永承（えいしょう、えいじょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：寛徳3年4月14日 - 永承8年1月11日西暦：1046年5月22日 - 1053年2月2日年数：8年天皇：第69代後朱雀天皇、第70代後冷泉天皇前期：寛徳（かんとく）次期：天喜（てんき、てんぎ）
	永承	えいじょう	寛徳3年4月14日（1046年5月22日）	永承8年1月11日（1053年2月2日）	8年
	天喜	てんき	永承8年1月11日（1053年2月2日）	天喜6年8月29日（1058年9月19日）	6年		天変、怪異による改元。天喜（てんき、てんぎ）：日本の元号時代：平安時代和暦：永承8年1月11日 - 天喜6年8月29日西暦：1053年2月2日 - 1058年9月19日年数：6年天皇：第70代後冷泉天皇前期：永承（えいしょう、えいじょう）次期：康平（こうへい）
	天喜	てんぎ	永承8年1月11日（1053年2月2日）	天喜6年8月29日（1058年9月19日）	6年
	康平	こうへい	天喜6年8月29日（1058年9月19日）	康平8年8月2日（1065年9月4日）	8年		大極殿、法成寺の火災による改元。康平（こうへい）：日本の元号時代：平安時代和暦：天喜6年8月29日 - 康平8年8月2日西暦：1058年9月19日 - 1065年9月4日年数：8年天皇：第70代後冷泉天皇前期：天喜（てんき、てんぎ）次期：治暦（じりゃく）
	治暦	じりゃく	康平8年8月2日（1065年9月4日）	治暦5年4月13日（1069年5月6日）	5年		旱魃、三合厄による改元。治暦（じりゃく）：日本の元号時代：平安時代和暦：康平8年8月2日 - 治暦5年4月13日西暦：1065年9月4日 - 1069年5月6日年数：5年天皇：第70代後冷泉天皇、第71代後三条天皇前期：康平（こうへい）次期：延久（えんきゅう）
	治暦	じりゃく	康平8年8月2日（1065年9月4日）	治暦5年4月13日（1069年5月6日）	5年	後三条天皇
	延久	えんきゅう	治暦5年4月13日（1069年5月6日）	延久6年8月23日（1074年9月16日）	6年	後三条天皇	後三条天皇践祚による改元。延久（えんきゅう）：日本の元号時代：平安時代和暦：治暦5年4月13日 - 延久6年8月23日西暦：1069年5月6日 - 1074年9月16日年数：6年天皇：第71代後三条天皇、第72代白河天皇前期：治暦（じりゃく）次期：承保（じょうほう、しょうほう）
	延久	えんきゅう	治暦5年4月13日（1069年5月6日）	延久6年8月23日（1074年9月16日）	6年	白河天皇
	承保	じょうほう	延久6年8月23日（1074年9月16日）	承保4年11月17日（1077年12月5日）	4年		白河天皇践祚、三合厄による改元。承保（じょうほう、しょうほう）：日本の元号時代：平安時代和暦：延久6年8月23日 - 承保4年11月17日西暦：1074年9月16日 - 1077年12月5日年数：4年天皇：第72代白河天皇前期：延久（えんきゅう）次期：承暦（じょうりゃく、しょうりゃく）
	承保	しょうほう	延久6年8月23日（1074年9月16日）	承保4年11月17日（1077年12月5日）	4年
	承暦	じょうりゃく	承保4年11月17日（1077年12月5日）	承暦5年2月10日（1081年3月22日）	5年		旱魃、疱瘡の流行による改元。承暦（じょうりゃく、しょうりゃく）：日本の元号時代：平安時代和暦：承保4年11月17日 - 承暦5年2月10日西暦：1077年12月5日 - 1081年3月22日年数：5年天皇：第72代白河天皇前期：承保（じょうほう、しょうほう）次期：永保（えいほう）
	承暦	しょうりゃく	承保4年11月17日（1077年12月5日）	承暦5年2月10日（1081年3月22日）	5年
	永保	えいほう	承暦5年2月10日（1081年3月22日）	永保4年2月7日（1084年3月15日）	4年		辛酉革命による改元。永保（えいほう）：日本の元号時代：平安時代和暦：承暦5年2月10日 - 永保4年2月7日西暦：1081年3月22日 - 1084年3月15日年数：4年天皇：第72代白河天皇前期：承暦（じょうりゃく、しょうりゃく）次期：応徳（おうとく）
	応徳	おうとく	永保4年2月7日（1084年3月15日）	応徳4年4月7日（1087年5月11日）	4年		甲子革令による改元。応徳（おうとく）：日本の元号時代：平安時代和暦：永保4年2月7日 - 応徳4年4月7日西暦：1084年3月15日 - 1087年5月11日年数：4年天皇：第72代白河天皇、第73代堀河天皇前期：永保（えいほう）次期：寛治（かんじ）
	応徳	おうとく	永保4年2月7日（1084年3月15日）	応徳4年4月7日（1087年5月11日）	4年	堀河天皇
	寛治	かんじ	応徳4年4月7日（1087年5月11日）	寛治8年12月15日（1095年1月23日）	8年		堀河天皇践祚による改元。寛治（かんじ）：日本の元号時代：平安時代和暦：応徳4年4月7日 - 寛治8年12月15日西暦：1087年5月11日 - 1095年1月23日年数：8年天皇：第73代堀河天皇前期：応徳（おうとく）次期：嘉保（かほう）
	嘉保	かほう	寛治8年12月15日（1095年1月23日）	嘉保3年12月17日（1097年1月3日）	3年		疱瘡の流行による改元。嘉保（かほう）：日本の元号時代：平安時代和暦：寛治8年12月15日 - 嘉保3年12月17日西暦：1095年1月23日 - 1097年1月3日年数：3年天皇：第73代堀河天皇前期：寛治（かんじ）次期：永長（えいちょう）
	永長	えいちょう	嘉保3年12月17日（1097年1月3日）	永長2年11月21日（1097年12月27日）	2年		天変、地震（永長地震）による改元。永長（えいちょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：嘉保3年12月17日 - 永長2年11月21日西暦：1097年1月3日 - 1097年12月27日年数：2年天皇：第73代堀河天皇前期：嘉保（かほう）次期：承徳（じょうとく、しょうとく）
	承徳	じょうとく	永長2年11月21日（1097年12月27日）	承徳3年8月28日（1099年9月15日）	3年		天変、地震による改元。承徳（じょうとく、しょうとく）：日本の元号時代：平安時代和暦：永長2年11月21日 - 承徳3年8月28日西暦：1097年12月27日 - 1099年9月15日年数：3年天皇：第73代堀河天皇前期：永長（えいちょう）次期：康和（こうわ）
	承徳	しょうとく	永長2年11月21日（1097年12月27日）	承徳3年8月28日（1099年9月15日）	3年
	康和	こうわ	承徳3年8月28日（1099年9月15日）	康和6年2月10日（1104年3月8日）	6年		地震（康和地震）、疾病による改元。康和（こうわ）：日本の元号時代：平安時代和暦：承徳3年8月28日 - 康和6年2月10日西暦：1099年9月15日 - 1104年3月8日年数：6年天皇：第73代堀河天皇前期：承徳（じょうとく、しょうとく）次期：長治（ちょうじ）
	長治	ちょうじ	康和6年2月10日（1104年3月8日）	長治3年4月9日（1106年5月13日）	3年		天変による改元。長治（ちょうじ）：日本の元号時代：平安時代和暦：康和6年2月10日 - 長治3年4月9日西暦：1104年3月8日 - 1106年5月13日年数：3年天皇：第73代堀河天皇前期：康和（こうわ）次期：嘉承（かしょう、かじょう）
	嘉承	かしょう	長治3年4月9日（1106年5月13日）	嘉承3年8月3日（1108年9月9日）	3年		彗星による改元。嘉承（かしょう、かじょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：長治3年4月9日 - 嘉承3年8月3日西暦：1106年5月13日 - 1108年9月9日年数：3年天皇：第73代堀河天皇、第74代鳥羽天皇前期：長治（ちょうじ）次期：天仁（てんにん）
	嘉承	かじょう	長治3年4月9日（1106年5月13日）	嘉承3年8月3日（1108年9月9日）	3年	鳥羽天皇
	天仁	てんにん	嘉承3年8月3日（1108年9月9日）	天仁3年7月13日（1110年7月31日）	3年		鳥羽天皇践祚による改元。天仁（てんにん）：日本の元号時代：平安時代和暦：嘉承3年8月3日 - 天仁3年7月13日西暦：1108年9月9日 - 1110年7月31日年数：3年天皇：第74代鳥羽天皇前期：嘉承（かしょう、かじょう）次期：天永（てんえい）
	天永	てんえい	天仁3年7月13日（1110年7月31日）	天永4年7月13日（1113年8月25日）	4年		彗星の出現による改元。天永（てんえい）：日本の元号時代：平安時代和暦：天仁3年7月13日 - 天永4年7月13日西暦：1110年7月31日 - 1113年8月25日年数：4年天皇：第74代鳥羽天皇前期：天仁（てんにん）次期：永久（えいきゅう）
	永久	えいきゅう	天永4年7月13日（1113年8月25日）	永久6年4月3日（1118年4月25日）	6年		天変、兵革、疫疾などによる改元。永久（えいきゅう）：日本の元号時代：平安時代和暦：天永4年7月13日 - 永久6年4月3日西暦：1113年8月25日 - 1118年4月25日年数：6年天皇：第74代鳥羽天皇前期：天永（てんえい）次期：元永（げんえい）
	元永	げんえい	永久6年4月3日（1118年4月25日）	元永3年4月10日（1120年5月9日）	3年		天変、疾疫による改元。元永（げんえい）：日本の元号時代：平安時代和暦：永久6年4月3日 - 元永3年4月10日西暦：1118年4月25日 - 1120年5月9日年数：3年天皇：第74代鳥羽天皇前期：永久（えいきゅう）次期：保安（ほうあん）
	保安	ほうあん	元永3年4月10日（1120年5月9日）	保安5年4月3日（1124年5月18日）	5年		天変、厄運による改元。保安（ほうあん）：日本の元号時代：平安時代和暦：元永3年4月10日 - 保安5年4月3日西暦：1120年5月9日 - 1124年5月18日年数：5年天皇：第74代鳥羽天皇、第75代崇徳天皇前期：元永（げんえい）次期：天治（てんじ）
	保安	ほうあん	元永3年4月10日（1120年5月9日）	保安5年4月3日（1124年5月18日）	5年	崇徳天皇
	天治	てんじ	保安5年4月3日（1124年5月18日）	天治3年1月22日（1126年2月15日）	3年		崇徳天皇践祚による改元。天治（てんじ）：日本の元号時代：平安時代和暦：保安5年4月3日 - 天治3年1月22日西暦：1124年5月18日 - 1126年2月15日年数：3年天皇：第75代崇徳天皇前期：保安（ほうあん）次期：大治（だいじ）
	大治	だいじ	天治3年1月22日（1126年2月15日）	大治6年1月29日（1131年2月28日）	6年		疱瘡の流行による改元。大治（だいじ）：日本の元号時代：平安時代和暦：天治3年1月22日 - 大治6年1月29日西暦：1126年2月15日 - 1131年2月28日年数：6年天皇：第75代崇徳天皇前期：天治（てんじ）次期：天承（てんしょう、てんじょう）
	天承	てんしょう	大治6年1月29日（1131年2月28日）	天承2年8月11日（1132年9月21日）	2年		炎旱、天変による改元。天承（てんしょう、てんじょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：大治6年1月29日 - 天承2年8月11日西暦：1131年2月28日 - 1132年9月21日年数：2年天皇：第75代崇徳天皇前期：大治（だいじ）次期：長承（ちょうしょう）
	天承	てんじょう	大治6年1月29日（1131年2月28日）	天承2年8月11日（1132年9月21日）	2年
	長承	ちょうしょう	天承2年8月11日（1132年9月21日）	長承4年4月27日（1135年6月10日）	4年		疾疫、怪異による改元。
	保延	ほうえん	長承4年4月27日（1135年6月10日）	保延7年7月10日（1141年8月13日）	7年		飢饉、疾疫、洪水による改元。保延（ほうえん）：日本の元号時代：平安時代和暦：長承4年4月27日 - 保延7年7月10日西暦：1135年6月10日 - 1141年8月13日年数：7年天皇：第75代崇徳天皇前期：長承（ちょうしょう）次期：永治（えいじ）
	永治	えいじ	保延7年7月10日（1141年8月13日）	永治2年4月28日（1142年5月25日）	2年		辛酉革命による改元。永治（えいじ）：日本の元号時代：平安時代和暦：保延7年7月10日 - 永治2年4月28日西暦：1141年8月13日 - 1142年5月25日年数：2年天皇：第75代崇徳天皇、第76代近衛天皇前期：保延（ほうえん）次期：康治（こうじ）
	永治	えいじ	保延7年7月10日（1141年8月13日）	永治2年4月28日（1142年5月25日）	2年	近衛天皇
	康治	こうじ	永治2年4月28日（1142年5月25日）	康治3年2月23日（1144年3月28日）	3年		近衛天皇践祚による改元。康治（こうじ）：日本の元号時代：平安時代和暦：永治2年4月28日 - 康治3年2月23日西暦：1142年5月25日 - 1144年3月28日年数：3年天皇：第76代近衛天皇前期：永治（えいじ）次期：天養（てんよう）
	天養	てんよう	康治3年2月23日（1144年3月28日）	天養2年7月22日（1145年8月12日）	2年		甲子革令による改元。天養（てんよう）：日本の元号時代：平安時代和暦：康治3年2月23日 - 天養2年7月22日西暦：1144年3月28日 - 1145年8月12日年数：2年天皇：第76代近衛天皇前期：康治（こうじ）次期：久安（きゅうあん）
	久安	きゅうあん	天養2年7月22日（1145年8月12日）	久安7年1月26日（1151年2月14日）	7年		彗星の出現による改元。久安（きゅうあん）：日本の元号時代：平安時代和暦：天養2年7月22日 - 久安7年1月26日西暦：1145年8月12日 - 1151年2月14日年数：7年天皇：第76代近衛天皇前期：天養（てんよう）次期：仁平（にんぺい、にんぴょう）
	仁平	にんぺい	久安7年1月26日（1151年2月14日）	仁平4年10月28日（1154年12月4日）	4年		彗星の出現による改元。仁平（にんぺい、にんぴょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：久安7年1月26日 - 仁平4年10月28日西暦：1151年2月14日 - 1154年12月4日年数：4年天皇：第76代近衛天皇前期：久安（きゅうあん）次期：久寿（きゅうじゅ）
	仁平	にんぴょう	久安7年1月26日（1151年2月14日）	仁平4年10月28日（1154年12月4日）	4年
	久寿	きゅうじゅ	仁平4年10月28日（1154年12月4日）	久寿3年4月27日（1156年5月18日）	3年		変異、厄運による改元。久寿（きゅうじゅ）：日本の元号時代：平安時代和暦：仁平4年10月28日 - 久寿3年4月27日西暦：1154年12月4日 - 1156年5月18日年数：3年天皇：第76代近衛天皇、第77代後白河天皇前期：仁平（にんぺい、にんぴょう）次期：保元（ほうげん）
	久寿	きゅうじゅ	仁平4年10月28日（1154年12月4日）	久寿3年4月27日（1156年5月18日）	3年	後白河天皇
	保元	ほうげん	久寿3年4月27日（1156年5月18日）	保元4年4月20日（1159年5月9日）	4年	後白河天皇	後白河天皇践祚による改元。保元（ほうげん）：日本の元号時代：平安時代和暦：久寿3年4月27日 - 保元4年4月20日西暦：1156年5月18日 - 1159年5月9日年数：4年天皇：第77代後白河天皇、第78代二条天皇前期：久寿（きゅうじゅ）次期：平治（へいじ）
	保元	ほうげん	久寿3年4月27日（1156年5月18日）	保元4年4月20日（1159年5月9日）	4年	二条天皇
	平治	へいじ	保元4年4月20日（1159年5月9日）	平治2年1月10日（1160年2月18日）	2年		二条天皇践祚による改元。平治（へいじ）：日本の元号時代：平安時代和暦：保元4年4月20日 - 平治2年1月10日西暦：1159年5月9日 - 1160年2月18日年数：2年天皇：第78代二条天皇前期：保元（ほうげん）次期：永暦（えいりゃく）
	永暦	えいりゃく	平治2年1月10日（1160年2月18日）	永暦2年9月4日（1161年9月24日）	2年		兵乱による改元。永暦（えいりゃく）：日本の元号時代：平安時代和暦：平治2年1月10日 - 永暦2年9月4日西暦：1160年2月18日 - 1161年9月24日年数：2年天皇：第78代二条天皇前期：平治（へいじ）次期：応保（おうほう、おうほ）
	応保	おうほう	永暦2年9月4日（1161年9月24日）	応保3年3月29日（1163年5月4日）	3年		疱瘡の流行による改元。応保（おうほう、おうほ）：日本の元号時代：平安時代和暦：永暦2年9月4日 - 応保3年3月29日西暦：1161年9月24日 - 1163年5月4日年数：3年天皇：第78代二条天皇前期：永暦（えいりゃく）次期：長寛（ちょうかん）
	応保	おうほ	永暦2年9月4日（1161年9月24日）	応保3年3月29日（1163年5月4日）	3年
	長寛	ちょうかん	応保3年3月29日（1163年5月4日）	長寛3年6月5日（1165年7月14日）	3年		天変、疱瘡による改元。長寛（ちょうかん）：日本の元号時代：平安時代和暦：応保3年3月29日 - 長寛3年6月5日西暦：1163年5月4日 - 1165年7月14日年数：3年天皇：第78代二条天皇前期：応保（おうほう、おうほ）次期：永万（えいまん）
	永万	えいまん	長寛3年6月5日（1165年7月14日）	永万2年8月27日（1166年9月23日）	2年		天変、怪異、疾疫などによる改元。永万（えいまん）：日本の元号時代：平安時代和暦：長寛3年6月5日 - 永万2年8月27日西暦：1165年7月14日 - 1166年9月23日年数：2年天皇：第78代二条天皇、第79代六条天皇前期：長寛（ちょうかん）次期：仁安（にんあん）
	永万	えいまん	長寛3年6月5日（1165年7月14日）	永万2年8月27日（1166年9月23日）	2年	六条天皇
	仁安	にんあん	永万2年8月27日（1166年9月23日）	仁安4年4月8日（1169年5月6日）	4年	六条天皇	六条天皇践祚による改元。仁安（にんあん）：日本の元号時代：平安時代和暦：永万2年8月27日 - 仁安4年4月8日西暦：1166年9月23日 - 1169年5月6日年数：4年天皇：第79代六条天皇、第80代高倉天皇前期：永万（えいまん）次期：嘉応（かおう）
	仁安	にんあん	永万2年8月27日（1166年9月23日）	仁安4年4月8日（1169年5月6日）	4年	高倉天皇
	嘉応	かおう	仁安4年4月8日（1169年5月6日）	嘉応3年4月21日（1171年5月27日）	3年		高倉天皇践祚による改元。嘉応（かおう）：日本の元号時代：平安時代和暦：仁安4年4月8日 - 嘉応3年4月21日西暦：1169年5月6日 - 1171年5月27日年数：3年天皇：第80代高倉天皇前期：仁安（にんあん）次期：承安（しょうあん）
	承安	しょうあん	嘉応3年4月21日（1171年5月27日）	承安5年7月28日（1175年8月16日）	5年		災変、厄会による改元。承安（しょうあん）：日本の元号時代：平安時代和暦：嘉応3年4月21日 - 承安5年7月28日西暦：1171年5月27日 - 1175年8月16日年数：5年天皇：第80代高倉天皇前期：嘉応（かおう）次期：安元（あんげん）
	安元	あんげん	承安5年7月28日（1175年8月16日）	安元3年8月4日（1177年8月29日）	3年		疱瘡の流行による改元。安元（あんげん）：日本の元号時代：平安時代和暦：承安5年7月28日 - 安元3年8月4日西暦：1175年8月16日 - 1177年8月29日年数：3年天皇：第80代高倉天皇前期：承安（しょうあん）次期：治承（じしょう）
	治承	じしょう	安元3年8月4日（1177年8月29日）	治承5年7月14日（1181年8月25日）	5年		大極殿の火災、天変による改元。治承（じしょう）：日本の元号時代：平安時代和暦：安元3年8月4日 - 治承5年7月14日西暦：1177年8月29日 - 1181年8月25日年数：5年天皇：第80代高倉天皇、第81代安徳天皇前期：安元（あんげん）次期：養和（ようわ）
	治承	じしょう	安元3年8月4日（1177年8月29日）	治承5年7月14日（1181年8月25日）	5年	安徳天皇
	養和	ようわ	治承5年7月14日（1181年8月25日）	養和2年5月27日（1182年6月29日）	2年		安徳天皇践祚による改元。養和（ようわ）：日本の元号時代：平安時代和暦：治承5年7月14日 - 養和2年5月27日西暦：1181年8月25日 - 1182年6月29日年数：2年天皇：第81代安徳天皇前期：治承（じしょう）次期：寿永（じゅえい）平氏政権が実権を握る中で、平清盛の外孫である安徳天皇が即位し、「養和」へ改元された。朝廷でのこの動きに対し、対立する源頼朝の関東政権は、「養和」と、「養和」に続く「寿永」の元号を使わず、「治承」を引き続き使用した。関東政権による「治承」の継続使用は、寿永3年（治承8年、西暦1184年）に源氏が京都を占領し、擁立した後鳥羽天皇の即位によって「元暦」へ改元されるまで続く。一方、平氏一門は都落ちした後も安徳天皇を擁し、元暦2年（寿永4年、西暦1185年）の壇ノ浦の戦いで滅亡するまで、引続き「寿永」を使用した。
	寿永	じゅえい	養和2年5月27日（1182年6月29日）	寿永3年4月16日（1184年5月27日）	3年		飢饉、兵革、病事による改元。
	寿永	じゅえい	養和2年5月27日（1182年6月29日）	寿永3年4月16日（1184年5月27日）	3年	後鳥羽天皇	飢饉、兵革、病事による改元。
	元暦	げんりゃく	寿永3年4月16日（1184年5月27日）	元暦2年8月14日（1185年9月9日）	2年	後鳥羽天皇	後鳥羽天皇践祚による改元。元暦（げんりゃく）：日本の元号時代：平安時代和暦：寿永3年4月16日 - 元暦2年8月14日西暦：1184年5月27日 - 1185年9月9日年数：2年天皇：第82代後鳥羽天皇前期：寿永（じゅえい）次期：文治（ぶんじ）平氏政権が実権を握る中で、平清盛の外孫である安徳天皇が即位し、「養和」へ改元された。朝廷でのこの動きに対し、対立する源頼朝の関東政権は、「養和」と、「養和」に続く「寿永」の元号を使わず、「治承」を引き続き使用した。関東政権による「治承」の継続使用は、寿永3年（治承8年、西暦1184年）に源氏が京都を占領し、擁立した後鳥羽天皇の即位によって「元暦」へ改元されるまで続く。一方、平氏一門は都落ちした後も安徳天皇を擁し、元暦2年（寿永4年、西暦1185年）の壇ノ浦の戦いで滅亡するまで、引続き「寿永」を使用した。
治承5年（西暦1181年）、平氏政権が実権を握る中で、平清盛の外孫である安徳天皇が即位し、「養和」へ改元された。朝廷でのこの動きに対し、対立する源頼朝の関東政権は、「養和」と「寿永」の元号を使わず、「治承」を引き続き使用した。関東政権による「治承」の継続使用は、寿永3年（治承8年、西暦1184年）に源氏が京都を占領し、擁立した後鳥羽天皇の即位によって「元暦」へ改元されるまで続く。一方、平氏一門は都落ちした後も安徳天皇を擁し、元暦2年（寿永4年、西暦1185年）の壇ノ浦の戦いで滅亡するまで、引続き「寿永」を使用した。
鎌倉時代
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	文治	ぶんじ	元暦2年8月14日（1185年9月9日）	文治6年4月11日（1190年5月16日）	6年	後鳥羽天皇	文治地震による改元。兵革を理由とする説もあり。文治（ぶんじ）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：元暦2年8月14日 - 文治6年4月11日西暦：1185年9月9日 - 1190年5月16日年数：6年天皇：第82代後鳥羽天皇前期：元暦（げんりゃく）次期：建久（けんきゅう）
	建久	けんきゅう	文治6年4月11日（1190年5月16日）	建久10年4月27日（1199年5月23日）	10年	後鳥羽天皇	三合による改元。建久（けんきゅう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：文治6年4月11日 - 建久10年4月27日西暦：1190年5月16日 - 1199年5月23日年数：10年天皇：第82代後鳥羽天皇、第83代土御門天皇前期：文治（ぶんじ）次期：正治（しょうじ）
	建久	けんきゅう	文治6年4月11日（1190年5月16日）	建久10年4月27日（1199年5月23日）	10年	土御門天皇
	正治	しょうじ	建久10年4月27日（1199年5月23日）	正治3年2月13日（1201年3月19日）	3年		土御門天皇践祚による改元。正治（しょうじ）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：建久10年4月27日 - 正治3年2月13日西暦：1199年5月23日 - 1201年3月19日年数：3年天皇：第83代土御門天皇前期：建久（けんきゅう）次期：建仁（けんにん）
	建仁	けんにん	正治3年2月13日（1201年3月19日）	建仁4年2月20日（1204年3月23日）	4年		辛酉革命による改元。建仁（けんにん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：正治3年2月13日 - 建仁4年2月20日西暦：1201年3月19日 - 1204年3月23日年数：4年天皇：第83代土御門天皇前期：正治（しょうじ）次期：元久（げんきゅう）
	元久	げんきゅう	建仁4年2月20日（1204年3月23日）	元久3年4月27日（1206年6月5日）	3年		甲子革令による改元。元久（げんきゅう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：建仁4年2月20日 - 元久3年4月27日西暦：1204年3月23日 - 1206年6月5日年数：3年天皇：第83代土御門天皇前期：建仁（けんにん）次期：建永（けんえい）
	建永	けんえい	元久3年4月27日（1206年6月5日）	建永2年10月25日（1207年11月16日）	2年		改元は以下の説によるものとみられている。赤斑瘡を原因とする説摂政・九条良通の急死を原因とする説建永（けんえい）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：元久3年4月27日 - 建永2年10月25日西暦：1206年6月5日 - 1207年11月16日年数：2年天皇：第83代土御門天皇前期：元久（げんきゅう）次期：承元（じょうげん）
	承元	じょうげん	建永2年10月25日（1207年11月16日）	承元5年3月9日（1211年4月23日）	5年		改元の原因には以下の説がある。三合を原因とする説疱瘡を原因とする説承元（じょうげん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：建永2年10月25日 - 承元5年3月9日西暦：1207年11月16日 - 1211年4月23日年数：5年天皇：第83代土御門天皇、第84代順徳天皇前期：建永（けんえい）次期：建暦（けんりゃく）
	承元	じょうげん	建永2年10月25日（1207年11月16日）	承元5年3月9日（1211年4月23日）	5年	順徳天皇
	建暦	けんりゃく	承元5年3月9日（1211年4月23日）	建暦3年12月6日（1214年1月18日）	3年		順徳天皇践祚による改元。建暦（けんりゃく）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：承元5年3月9日 - 建暦3年12月6日西暦：1211年4月23日 - 1214年1月18日年数：3年天皇：第84代順徳天皇前期：承元（じょうげん）次期：建保（けんぽう）
	建保	けんぽう	建暦3年12月6日（1214年1月18日）	建保7年4月12日（1219年5月27日）	7年		地震による改元と見られている。建保（けんぽう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：建暦3年12月6日 - 建保7年4月12日西暦：1214年1月18日 - 1219年5月27日年数：7年天皇：第84代順徳天皇前期：建暦（けんりゃく）次期：承久（じょうきゅう）
	承久	じょうきゅう	建保7年4月12日（1219年5月27日）	承久4年4月13日（1222年5月25日）	4年		旱魃と三合による改元。承久（じょうきゅう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：建保7年4月12日 - 承久4年4月13日西暦：1219年5月27日 - 1222年5月25日年数：4年天皇：第84代順徳天皇、第85代仲恭天皇、第86代後堀河天皇前期：建保（けんぽう）次期：貞応（じょうおう）
						仲恭天皇
						後堀河天皇
	貞応	じょうおう	承久4年4月13日（1222年5月25日）	貞応3年11月20日（1224年12月31日）	3年		後堀河天皇践祚による改元。貞応（じょうおう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：承久4年4月13日 - 貞応3年11月20日西暦：1222年5月25日 - 1224年12月31日年数：3年天皇：第86代後堀河天皇前期：承久（じょうきゅう）次期：元仁（げんにん）
	元仁	げんにん	貞応3年11月20日（1224年12月31日）	元仁2年4月20日（1225年5月28日）	2年		天変炎旱による改元。元仁（げんにん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：貞応3年11月20日 - 元仁2年4月20日西暦：1224年12月31日 - 1225年5月28日年数：2年天皇：第86代後堀河天皇前期：貞応（じょうおう）次期：嘉禄（かろく）
	嘉禄	かろく	元仁2年4月20日（1225年5月28日）	嘉禄3年12月10日（1228年1月18日）	3年		改元の理由は「嘉禄」の項目を参照。嘉禄（かろく）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：元仁2年4月20日 - 嘉禄3年12月10日西暦：1225年5月28日 - 1228年1月18日年数：3年天皇：第86代後堀河天皇前期：元仁（げんにん）次期：安貞（あんてい）
	安貞	あんてい	嘉禄3年12月10日（1228年1月18日）	安貞3年3月5日（1229年3月31日）	3年		天変が相次いだため、また、三合や疱瘡の流行による改元。安貞（あんてい）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：嘉禄3年12月10日 - 安貞3年3月5日西暦：1228年1月18日 - 1229年3月31日年数：3年天皇：第86代後堀河天皇前期：嘉禄（かろく）次期：寛喜（かんき）
	寛喜	かんき	安貞3年3月5日（1229年3月31日）	寛喜4年4月2日（1232年4月23日）	4年		飢饉による改元。寛喜（かんき）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：安貞3年3月5日 - 寛喜4年4月2日西暦：1229年3月31日 - 1232年4月23日年数：4年天皇：第86代後堀河天皇前期：安貞（あんてい）次期：貞永（じょうえい）
	貞永	じょうえい	寛喜4年4月2日（1232年4月23日）	貞永2年4月15日（1233年5月25日）	2年		（不明）貞永（じょうえい）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：寛喜4年4月2日 - 貞永2年4月15日西暦：1232年4月23日 - 1233年5月25日年数：2年天皇：第86代後堀河天皇、第87代四条天皇前期：寛喜（かんき）次期：天福（てんぷく）
	貞永	じょうえい	寛喜4年4月2日（1232年4月23日）	貞永2年4月15日（1233年5月25日）	2年	四条天皇
	天福	てんぷく	貞永2年4月15日（1233年5月25日）	天福2年11月5日（1234年11月27日）	2年		（不明）天福（てんぷく）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：貞永2年4月15日 - 天福2年11月5日西暦：1233年5月25日 - 1234年11月27日年数：2年天皇：第87代四条天皇前期：貞永（じょうえい）次期：文暦（ぶんりゃく）
	文暦	ぶんりゃく	天福2年11月5日（1234年11月27日）	文暦2年9月19日（1235年11月1日）	2年		天変地震による改元。文暦（ぶんりゃく）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：天福2年11月5日 - 文暦2年9月19日西暦：1234年11月27日 - 1235年11月1日年数：2年天皇：第87代四条天皇前期：天福（てんぷく）次期：嘉禎（かてい）
	嘉禎	かてい	文暦2年9月19日（1235年11月1日）	嘉禎4年11月23日（1238年12月30日）	4年		地震頻発による改元。嘉禎（かてい）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：文暦2年9月19日 - 嘉禎4年11月23日西暦：1235年11月1日 - 1238年12月30日年数：4年天皇：第87代四条天皇前期：文暦（ぶんりゃく）次期：暦仁（りゃくにん）
	暦仁	りゃくにん	嘉禎4年11月23日（1238年12月30日）	暦仁2年2月7日（1239年3月13日）	2年		天変による改元。暦仁（りゃくにん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：嘉禎4年11月23日 - 暦仁2年2月7日西暦：1238年12月30日 - 1239年3月13日年数：2年天皇：第87代四条天皇前期：嘉禎（かてい）次期：延応（えんおう）
	延応	えんおう	暦仁2年2月7日（1239年3月13日）	延応2年7月16日（1240年8月5日）	2年		天変や地震による改元。延応（えんおう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：暦仁2年2月7日 - 延応2年7月16日西暦：1239年3月13日 - 1240年8月5日年数：2年天皇：第87代四条天皇前期：暦仁（りゃくにん）次期：仁治（にんじ）
	仁治	にんじ	延応2年7月16日（1240年8月5日）	仁治4年2月26日（1243年3月18日）	4年		彗星、地震、旱魃などによる改元。仁治（にんじ）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：延応2年7月16日 - 仁治4年2月26日西暦：1240年8月5日 - 1243年3月18日年数：4年天皇：第87代四条天皇、第88代後嵯峨天皇前期：延応（えんおう）次期：寛元（かんげん）
	仁治	にんじ	延応2年7月16日（1240年8月5日）	仁治4年2月26日（1243年3月18日）	4年	後嵯峨天皇
	寛元	かんげん	仁治4年2月26日（1243年3月18日）	寛元5年2月28日（1247年4月5日）	5年	後嵯峨天皇	後嵯峨天皇践祚による改元。寛元（かんげん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：仁治4年2月26日 - 寛元5年2月28日西暦：1243年3月18日 - 1247年4月5日年数：5年天皇：第88代後嵯峨天皇、第89代後深草天皇前期：仁治（にんじ）次期：宝治（ほうじ）
	寛元	かんげん	仁治4年2月26日（1243年3月18日）	寛元5年2月28日（1247年4月5日）	5年	後深草天皇
	宝治	ほうじ	寛元5年2月28日（1247年4月5日）	宝治3年3月18日（1249年5月2日）	3年		後深草天皇践祚による改元。宝治（ほうじ）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：寛元5年2月28日 - 宝治3年3月18日西暦：1247年4月5日 - 1249年5月2日年数：3年天皇：第89代後深草天皇前期：寛元（かんげん）次期：建長（けんちょう）
	建長	けんちょう	宝治3年3月18日（1249年5月2日）	建長8年10月5日（1256年10月24日）	8年		天変や火災による改元。建長（けんちょう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：宝治3年3月18日 - 建長8年10月5日西暦：1249年5月2日 - 1256年10月24日年数：8年天皇：第89代後深草天皇前期：宝治（ほうじ）次期：康元（こうげん）
	康元	こうげん	建長8年10月5日（1256年10月24日）	康元2年3月14日（1257年3月31日）	2年		赤斑瘡による改元とみられている。康元（こうげん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：建長8年10月5日 - 康元2年3月14日西暦：1256年10月24日 - 1257年3月31日年数：2年天皇：第89代後深草天皇前期：建長（けんちょう）次期：正嘉（しょうか）
	正嘉	しょうか	康元2年3月14日（1257年3月31日）	正嘉3年3月26日（1259年4月20日）	3年		太政官庁などの施設の焼失が相次いだことによる改元。正嘉（しょうか）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：康元2年3月14日 - 正嘉3年3月26日西暦：1257年3月31日 - 1259年4月20日年数：3年天皇：第89代後深草天皇前期：康元（こうげん）次期：正元（しょうげん）
	正元	しょうげん	正嘉3年3月26日（1259年4月20日）	正元2年4月13日（1260年5月24日）	2年		（不明）正元（しょうげん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：正嘉3年3月26日 - 正元2年4月13日西暦：1259年4月20日 - 1260年5月24日年数：2年天皇：第89代後深草天皇、第90代亀山天皇前期：正嘉（しょうか）次期：文応（ぶんおう）
	正元	しょうげん	正嘉3年3月26日（1259年4月20日）	正元2年4月13日（1260年5月24日）	2年	亀山天皇
	文応	ぶんおう	正元2年4月13日（1260年5月24日）	文応2年2月20日（1261年3月22日）	2年		亀山天皇践祚による改元。文応（ぶんおう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：正元2年4月13日 - 文応2年2月20日西暦：1260年5月24日 - 1261年3月22日日年数：2年天皇：第90代亀山天皇前期：正元（しょうげん）次期：弘長（こうちょう）
	弘長	こうちょう	文応2年2月20日（1261年3月22日）	弘長4年2月28日（1264年3月27日）	4年		辛酉革命による改元。弘長（こうちょう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：文応2年2月20日 - 弘長4年2月28日西暦：1261年3月22日 - 1264年3月27日年数：4年天皇：第90代亀山天皇前期：文応（ぶんおう）次期：文永（ぶんえい）
	文永	ぶんえい	弘長4年2月28日（1264年3月27日）	文永12年4月25日（1275年5月22日）	12年		甲子革令による改元。文永（ぶんえい）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：弘長4年2月28日 - 文永12年4月25日西暦：1264年3月27日 - 1275年5月22日年数：12年天皇：第90代亀山天皇、第91代後宇多天皇前期：弘長（こうちょう）次期：建治（けんじ）
	文永	ぶんえい	弘長4年2月28日（1264年3月27日）	文永12年4月25日（1275年5月22日）	12年	後宇多天皇
	建治	けんじ	文永12年4月25日（1275年5月22日）	建治4年2月29日（1278年3月23日）	4年		（不明）建治（けんじ）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：文永12年4月25日 - 建治4年2月29日西暦：1275年5月22日 - 1278年3月23日年数：4年天皇：第91代後宇多天皇前期：文永（ぶんえい）次期：弘安（こうあん）
	弘安	こうあん	建治4年2月29日（1278年3月23日）	弘安11年4月28日（1288年5月29日）	11年		疫病による改元とみられている。弘安（こうあん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：建治4年2月29日 - 弘安11年4月28日西暦：1278年3月23日 - 1288年5月29日年数：11年天皇：第91代後宇多天皇、第92代伏見天皇前期：建治（けんじ）次期：正応（しょうおう）
	弘安	こうあん	建治4年2月29日（1278年3月23日）	弘安11年4月28日（1288年5月29日）	11年	伏見天皇
	正応	しょうおう	弘安11年4月28日（1288年5月29日）	正応6年8月5日（1293年9月6日）	6年		伏見天皇践祚による改元。正応（しょうおう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：弘安11年4月28日 - 正応6年8月5日西暦：1288年5月29日 - 1293年9月6日年数：6年天皇：第92代伏見天皇前期：弘安（こうあん）次期：永仁（えいにん）
	永仁	えいにん	正応6年8月5日（1293年9月6日）	永仁7年4月25日（1299年5月25日）	7年		天変と関東の地震による改元。永仁（えいにん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：正応6年8月5日 - 永仁7年4月25日西暦：1293年9月6日 - 1299年5月25日年数：7年天皇：第92代伏見天皇、第93代後伏見天皇前期：正応（しょうおう）次期：正安（しょうあん）
	永仁	えいにん	正応6年8月5日（1293年9月6日）	永仁7年4月25日（1299年5月25日）	7年	後伏見天皇
	正安	しょうあん	永仁7年4月25日（1299年5月25日）	正安4年11月21日（1302年12月10日）	4年	後伏見天皇	後伏見天皇践祚による改元。正安（しょうあん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：永仁7年4月25日 - 正安4年11月21日西暦：1299年5月25日 - 1302年12月10日年数：4年天皇：第93代後伏見天皇、第94代後二条天皇前期：永仁（えいにん）次期：乾元（けんげん）
	正安	しょうあん	永仁7年4月25日（1299年5月25日）	正安4年11月21日（1302年12月10日）	4年	後二条天皇
	乾元	けんげん	正安4年11月21日（1302年12月10日）	乾元2年8月5日（1303年9月16日）	2年		後二条天皇践祚による改元。乾元（けんげん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：正安4年11月21日 - 乾元2年8月5日西暦：1302年12月10日 - 1303年9月16日年数：2年天皇：第94代後二条天皇前期：正安（しょうあん）次期：嘉元（かげん）
	嘉元	かげん	乾元2年8月5日（1303年9月16日）	嘉元4年12月14日（1307年1月18日）	4年		彗星と日照りによる改元。嘉元（かげん）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：乾元2年8月5日 - 嘉元4年12月14日西暦：1303年9月16日 - 1307年1月18日年数：4年天皇：第94代後二条天皇前期：乾元（けんげん）次期：徳治（とくじ）
	徳治	とくじ	嘉元4年12月14日（1307年1月18日）	徳治3年10月9日（1308年11月22日）	3年		天変による改元。徳治（とくじ）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：嘉元4年12月14日 - 徳治3年10月9日西暦：1307年1月18日 - 1308年11月22日年数：3年天皇：第94代後二条天皇、第95代花園天皇前期：嘉元（かげん）次期：延慶（えんきょう）
	徳治	とくじ	嘉元4年12月14日（1307年1月18日）	徳治3年10月9日（1308年11月22日）	3年	花園天皇
	延慶	えんきょう	徳治3年10月9日（1308年11月22日）	延慶4年4月28日（1311年5月17日）	4年		花園天皇践祚による改元。延慶（えんきょう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：徳治3年10月9日 - 延慶4年4月28日西暦：1308年11月22日 - 1311年5月17日年数：4年天皇：第95代花園天皇前期：徳治（とくじ）次期：応長（おうちょう）
	応長	おうちょう	延慶4年4月28日（1311年5月17日）	応長2年3月20日（1312年4月27日）	2年		疫病による改元。応長（おうちょう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：延慶4年4月28日 - 応長2年3月20日西暦：1311年5月17日 - 1312年4月27日年数：2年天皇：第95代花園天皇前期：延慶（えんきょう）次期：正和（しょうわ）
	正和	しょうわ	応長2年3月20日（1312年4月27日）	正和6年2月3日（1317年3月16日）	6年		天変地震による改元。正和（しょうわ）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：応長2年3月20日 - 正和6年2月3日西暦：1312年4月27日 - 1317年3月16日年数：6年天皇：第95代花園天皇前期：応長（おうちょう）次期：文保（ぶんぽう）
	文保	ぶんぽう	正和6年2月3日（1317年3月16日）	文保3年4月28日（1319年5月18日）	3年		大地震などによる改元。文保（ぶんぽう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：正和6年2月3日 - 文保3年4月28日西暦：1317年3月16日 - 1319年5月18日年数：3年天皇：第95代花園天皇、第96代後醍醐天皇前期：正和（しょうわ）次期：元応（げんおう）
	文保	ぶんぽう	正和6年2月3日（1317年3月16日）	文保3年4月28日（1319年5月18日）	3年	後醍醐天皇
	元応	げんおう	文保3年4月28日（1319年5月18日）	元応3年2月23日（1321年3月22日）	3年		後醍醐天皇践祚による改元。元応（げんおう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：文保3年4月28日 - 元応3年2月23日西暦：1319年5月18日 - 1321年3月22日年数：3年天皇：第96代後醍醐天皇前期：文保（ぶんぽう）次期：元亨（げんこう）
	元亨	げんこう	元応3年2月23日（1321年3月22日）	元亨4年12月9日（1324年12月25日）	4年		辛酉革命による改元。元亨（げんこう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：元応3年2月23日 - 元亨4年12月9日西暦：1321年3月22日 - 1324年12月25日年数：4年天皇：第96代後醍醐天皇前期：元応（げんおう）次期：正中（しょうちゅう）
	正中	しょうちゅう	元亨4年12月9日（1324年12月25日）	正中3年4月26日（1326年5月28日）	3年		甲子革令による改元。正中（しょうちゅう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：元亨4年12月9日 - 正中3年4月26日西暦：1324年12月25日 - 1326年5月28日年数：3年天皇：第96代（および南朝初代）後醍醐天皇前期：元亨（げんこう）次期：嘉暦（かりゃく）
	嘉暦	かりゃく	正中3年4月26日（1326年5月28日）	嘉暦4年8月29日（1329年9月22日）	4年		疫病と地震による改元。嘉暦（かりゃく）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：正中3年4月26日 - 嘉暦4年8月29日西暦：1326年5月28日 - 1329年9月22日年数：4年天皇：第96代後醍醐天皇前期：正中（しょうちゅう）次期：元徳（げんとく）
	元徳	げんとく	嘉暦4年8月29日（1329年9月22日）	元徳3年8月9日（1331年9月11日）	3年		大覚寺統元徳（げんとく）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：嘉暦4年8月29日 - 大覚寺統：元徳3年8月9日、　持明院統：元徳4年4月28日西暦：1329年9月22日 - 大覚寺統：1331年9月11日、　持明院統：1332年5月23日年数：4年天皇：第96代後醍醐天皇前期：嘉暦（かりゃく）次期：大覚寺統：元弘、　持明院統：正慶元徳3年（西暦1331年）、後醍醐天皇（大覚寺統）の倒幕計画発覚後、天皇は「元弘」に改元した。しかし、鎌倉幕府は改元を認めず、「元徳」を使い続けるとともに光厳天皇（持明院統）を擁立した。
	元徳	げんとく	嘉暦4年8月29日（1329年9月22日）	元徳4年4月28日（1332年5月23日）	4年		持明院統
元徳3年（1331年）、後醍醐天皇（大覚寺統）の倒幕計画発覚後、天皇は「元弘」に改元した。しかし、鎌倉幕府は改元を認めず、「元徳」を使い続けるとともに光厳天皇（持明院統）を擁立した。
大覚寺統
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	元弘	げんこう	元徳3年8月9日（1331年9月11日）	元弘4年1月29日（1334年3月5日）	4年	後醍醐天皇	（不明）元弘（げんこう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：元徳3年8月9日 - 元弘4年1月29日西暦：1331年9月11日 - 1334年3月5日年数：4年天皇：第96代後醍醐天皇前期：元徳（げんとく）次期：建武（けんむ）元徳3年5月5日（ユリウス暦1331年6月10日）、後醍醐天皇を中心とした倒幕計画が発覚し、それに関わった者たちに対する鎌倉幕府による厳しい追及が行われていた。その最中の8月9日（9月11日）、後醍醐天皇は「元徳」から「元弘」へと改元して鎌倉幕府にも詔書を下したが、幕府はこれを認めず「元徳」を使い続ける（『関城書』裏書）とともに、 9月20日（10月22日）には光厳天皇を新たな天皇として即位させた。元弘2年/元徳4年（1332年）には後醍醐天皇は隠岐への遠流に処され、その間に光厳天皇は正慶に改元した。元弘3年/正慶2年（1333年）、後醍醐天皇は隠岐を脱出し幕府を滅ぼした。「正慶」の元号は鎌倉幕府滅亡とともに使われなくなった。元弘4年1月29日（ユリウス暦1334年3月5日）、建武に改元した。
元徳3年5月5日（ユリウス暦1331年6月10日）、後醍醐天皇を中心とした倒幕計画が発覚し、それに関わった者たちに対する鎌倉幕府による厳しい追及が行われていた。その最中の8月9日（9月11日）、後醍醐天皇は「元徳」から「元弘」へと改元して鎌倉幕府にも詔書を下したが、幕府はこれを認めず「元徳」を使い続ける（『関城書』裏書）とともに、 9月20日（10月22日）には光厳天皇を新たな天皇として即位させた。元弘2年/元徳4年（1332年）には後醍醐天皇は隠岐への遠流に処され、その間に光厳天皇は正慶に改元した。元弘3年/正慶2年（1333年）、後醍醐天皇は隠岐を脱出し幕府を滅ぼした。「正慶」の元号は鎌倉幕府滅亡とともに使われなくなった。元弘4年1月29日（ユリウス暦1334年3月5日）、建武に改元した。
持明院統
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	正慶	しょうきょう	元徳4年4月28日（1332年5月23日）	正慶2年5月25日（1333年7月7日）	2年	光厳天皇	光厳天皇践祚による改元。正慶（しょうけい、しょうきょう）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：元徳4年4月28日 - 正慶2年5月25日西暦：1332年5月23日 - 1333年7月7日年数：2年天皇：北朝初代天皇・光厳天皇前期：元徳（げんとく）次期：暦応（りゃくおう、れきおう）持明院統（後の北朝）方にて使用された。元徳の後、元弘の前。この時代の天皇は大覚寺統（南朝）の後醍醐天皇だが、幕府方は持明院統の光厳天皇を立てた。後醍醐天皇は「元徳」から「元弘」へと改元したが、鎌倉幕府はこれを認めず「元徳」を使い続けるとともに、 9月20日（10月22日）には光厳天皇を新たな天皇として即位させた。翌年、後醍醐天皇は隠岐に流され、元徳4年/元弘2年4月28日（1332年5月23日）、光厳天皇は正慶に代始改元した。しかし、正慶2年/元弘3年（1333年）、後醍醐天皇が還幸して鎌倉幕府は滅亡した。 5月25日（7月7日）に光厳天皇は退位し、正慶の元号は廃された。その翌年の元弘4年1月29日（1334年3月5日）には建武へと改元された。（建武の新政）後醍醐天皇はこのとき、光厳天皇の即位と「正慶」の元号の無効を宣言した。
	正慶	しょうけい	元徳4年4月28日（1332年5月23日）	正慶2年5月25日（1333年7月7日）	2年	光厳天皇
持明院統（後の北朝）方にて使用された。元徳の後、元弘の前。この時代の天皇は大覚寺統（南朝）の後醍醐天皇だが、幕府方は持明院統の光厳天皇を立てた。後醍醐天皇は「元徳」から「元弘」へと改元したが、鎌倉幕府はこれを認めず「元徳」を使い続けるとともに、 9月20日（10月22日）には光厳天皇を新たな天皇として即位させた。翌年、後醍醐天皇は隠岐に流され、元徳4年/元弘2年4月28日（1332年5月23日）、光厳天皇は正慶に代始改元した。しかし、正慶2年/元弘3年（1333年）、後醍醐天皇が還幸して鎌倉幕府は滅亡した。 5月25日（7月7日）に光厳天皇は退位し、正慶の元号は廃された。その翌年の元弘4年1月29日（1334年3月5日）には建武へと改元された。（建武の新政）後醍醐天皇はこのとき、光厳天皇の即位と「正慶」の元号の無効を宣言した。
南北朝時代・室町時代
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	建武	けんむ	元弘4年1月29日（1334年3月5日）	南朝：建武3年2月29日（1336年4月11日）北朝：建武5年8月28日（1338年10月11日）	南朝：3年北朝：5年	後醍醐天皇	（不明）建武（けんむ）：日本の元号時代：鎌倉時代和暦：元弘4年1月29日 - 正慶2年5月25日西暦：1332年5月23日 - 1333年7月7日年数：南朝：3年、北朝：5年天皇：第96代後醍醐天皇前期：元弘（げんこう）次期：延元（えんげん）大覚寺統・南朝方では元弘の後、延元の前で1334年から1336年までの期間を指す。持明院統・北朝方では正慶の後、暦応の前で、1334年から1338年までの期間を指す。この時代の天皇は南朝方後醍醐天皇、北朝方光明天皇。元弘3年/正慶2年（1333年）5月22日に元弘の乱で鎌倉幕府を打倒した後醍醐天皇は、遷幸先の船上山行宮から京都に戻る途上の5月25日、鎌倉幕府によって擁立された持明院統の光厳天皇の即位とその元号である「正慶」の無効を宣言した。後醍醐天皇は親政を開始して、元弘4年1月29日（ユリウス暦1334年3月5日）、勅旨を出し建武に改元した。その後、足利尊氏との対立で発生した建武の乱により、建武の新政は数年で崩壊した。後醍醐天皇は建武3年2月29日（ユリウス暦1336年4月11日）に延元に改元した。のちに光明天皇を擁立した北朝方は、建武の元号を使い続け、建武5年8月28日（ユリウス暦1338年10月11日）に暦応に改元した。
大覚寺統・南朝方では元弘の後、延元の前で1334年から1336年までの期間を指す。持明院統・北朝方では正慶の後、暦応の前で、1334年から1338年までの期間を指す。この時代の天皇は南朝方後醍醐天皇、北朝方光明天皇。元弘3年/正慶2年（1333年）5月22日に元弘の乱で鎌倉幕府を打倒した後醍醐天皇は、遷幸先の船上山行宮から京都に戻る途上の5月25日、鎌倉幕府によって擁立された持明院統の光厳天皇の即位とその元号である「正慶」の無効を宣言した。後醍醐天皇は親政を開始して、元弘4年1月29日（ユリウス暦1334年3月5日）、勅旨を出し建武に改元した。その後、足利尊氏との対立で発生した建武の乱により、建武の新政は数年で崩壊した。後醍醐天皇は建武3年2月29日（ユリウス暦1336年4月11日）に延元に改元した。のちに光明天皇を擁立した北朝方は、建武の元号を使い続け、建武5年8月28日（ユリウス暦1338年10月11日）に暦応に改元した。
南朝（大覚寺統）
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	延元	えんげん	建武3年2月29日（1336年4月11日）	延元5年4月28日（1340年5月25日）	5年	後醍醐天皇	建武の乱による改元。延元（えんげん）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：建武3年2月29日 - 延元5年4月28日西暦：1336年4月11日 - 1340年5月25日年数：5年天皇：第96代後醍醐天皇、第97代（および南朝第2代）後村上天皇前期：建武（けんむ）次期：興国（こうこく）この時代の天皇は、南朝方が後醍醐天皇、後村上天皇。北朝方が光明天皇。室町幕府将軍は足利尊氏。
	延元	えんげん	建武3年2月29日（1336年4月11日）	延元5年4月28日（1340年5月25日）	5年	後村上天皇
	興国	こうこく	延元5年4月28日（1340年5月25日）	興国7年12月8日（1347年1月20日）	7年		後村上天皇践祚による改元とみられている。また神武天皇即位2000年を記念したものか。興国（こうこく）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：延元5年4月28日 - 興国7年12月8日西暦：1340年5月25日 - 1347年1月20日年数：7年天皇：第97代後村上天皇前期：延元（えんげん）次期：正平（しょうへい）この時代の天皇は、南朝方が後村上天皇、北朝方が光明天皇。室町幕府将軍は足利尊氏。
	正平	しょうへい	興国7年12月8日（1347年1月20日）	正平25年7月24日（1370年8月16日）	25年		天変や兵革による改元か。正平（しょうへい）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：興国7年12月8日 - 正平25年7月24日西暦：1347年1月20日 - 1370年8月16日年数：25年天皇：第97代後村上天皇、第98代（および南朝第3代）長慶天皇前期：興国（こうこく）次期：建徳（けんとく）この時代の天皇は南朝方が後村上天皇、長慶天皇。北朝方が光明天皇、崇光天皇、後光厳天皇。室町幕府将軍は足利尊氏、足利義詮、足利義満。昭和、明治、応永、平成、延暦に次ぎ、歴代で6番目に長い元号である。一世一元の制制定（明治に制定）以前の元号では3番目に長い。
	正平	しょうへい	興国7年12月8日（1347年1月20日）	正平25年7月24日（1370年8月16日）	25年	長慶天皇
	建徳	けんとく	正平25年7月24日（1370年8月16日）	建徳3年4月（1372年5月）	3年		長慶天皇践祚による改元とみられている。建徳（けんとく）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：正平25年7月24日 - 建徳3年4月西暦：1370年8月16日 - 1372年5月年数：3年天皇：第98代（および南朝第3代）長慶天皇前期：正平（しょうへい）次期：文中（ぶんちゅう）この時代の天皇は、南朝方が長慶天皇、北朝方が後光厳天皇・後円融天皇。室町幕府将軍は足利義満。
	文中	ぶんちゅう	建徳3年4月（1372年5月）	文中4年5月27日（1375年6月26日）	4年		災異による改元とみられている。文中（ぶんちゅう）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：建徳3年4月 - 文中4年5月27日西暦：1372年5月 - 1375年6月26日年数：4年天皇：第98代（および南朝第3代）長慶天皇前期：建徳（けんとく）次期：天授（てんじゅ）この時代の天皇は、南朝方が長慶天皇、北朝方が後円融天皇。室町幕府将軍は足利義満。
	天授	てんじゅ	文中4年5月27日（1375年6月26日）	天授7年2月10日（1381年3月6日）	7年		地震災害による改元か。天授（てんじゅ）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：文中4年5月27日 - 天授7年2月10日西暦：1375年6月26日 - 1381年3月6日年数：7年天皇：第98代（および南朝第3代）長慶天皇前期：文中（ぶんちゅう）次期：弘和（こうわ）この時代の天皇は、南朝方が長慶天皇、北朝方が後円融天皇。室町幕府将軍は足利義満。
	弘和	こうわ	天授7年2月10日（1381年3月6日）	弘和4年4月28日（1384年5月18日）	4年		辛酉革命による改元。弘和（こうわ）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：天授7年2月10日 - 弘和4年4月28日西暦：1381年3月6日 - 1384年5月18日年数：4年天皇：第98代（および南朝第3代）長慶天皇、第99代（および南朝第4代）後亀山天皇前期：天授（てんじゅ）次期：元中（げんちゅう）この時代の天皇は、南朝方が長慶天皇・第99代（および南朝第4代）後亀山天皇、北朝方が後円融天皇・。室町幕府将軍は足利義満。
	弘和	こうわ	天授7年2月10日（1381年3月6日）	弘和4年4月28日（1384年5月18日）	4年	後亀山天皇
	元中	げんちゅう	弘和4年4月28日（1384年5月18日）	元中9年閏10月5日（1392年11月19日）	9年	後亀山天皇	後亀山天皇践祚および甲子革令による改元。元中（げんちゅう）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：弘和4年4月28日 - 元中9年閏10月5日西暦：1384年5月18日 - 1392年11月19日年数：9年天皇：第99代（および南朝第4代）後亀山天皇前期：弘和（こうわ）次期：この時代の天皇は、南朝方が後亀山天皇、北朝方が後小松天皇。室町幕府将軍は足利義満。
元中9年（1392年）、後亀山天皇が退位して南北朝合一が成った（明徳の和約）。元号は「明徳」に統一された。建徳以降の元号は改元史料を欠き、正確な始期を明らかにし難い。文中を除いて、続史愚抄』『南朝公卿補任』以来の通説を掲げる。
北朝（持明院統）
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
「延元」への改元・南朝成立後も、北朝・足利方では引き続き「建武」の元号を使用した。
	暦応	りゃくおう	建武5年8月28日（1338年10月11日）	暦応5年4月27日（1342年6月1日）	5年	光明天皇	（不明）暦応（りゃくおう）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：建武5年8月28日 - 暦応5年4月27日西暦：1338年10月11日 - 1342年6月1日年数：5年天皇：北朝2代天皇・光明天皇前期：建武（けんむ）次期：康永（こうえい）「暦応」は、光明天皇の代で北朝（持明院統）が使用した元号である。この時代の天皇は、北朝（持明院統）が光明天皇、南朝（大覚寺統）が後醍醐天皇と後村上天皇。室町幕府将軍は足利尊氏であった。南朝では、「建武」から「延元」へと改元したが、北朝・足利方では引き続き「建武」の元号を使用した。元号の出典は、『帝王代記』（あるいは『帝王世紀』）所収の文節「堯時有草夾階而生〈...略...〉王者以是占暦応和而生」にある。
	暦応	れきおう	建武5年8月28日（1338年10月11日）	暦応5年4月27日（1342年6月1日）	5年
	康永	こうえい	暦応5年4月27日（1342年6月1日）	康永4年10月21日（1345年11月15日）	4年		天変や疫病による改元。康永（こうえい）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：暦応5年4月27日 - 康永4年10月21日西暦：1342年6月1日 - 1345年11月15日年数：4年天皇：北朝2代光明天皇前期：暦応（りゃくおう）次期：貞和（じょうわ、ていわ）この時代の天皇は、北朝方が光明天皇、南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利尊氏。
	貞和	じょうわ	康永4年10月21日（1345年11月15日）	貞和6年2月27日（1350年4月4日）	6年		天変や疫病による改元。貞和（じょうわ、ていわ）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：康永4年10月21日 - 貞和6年2月27日西暦：1345年11月15日 - 1350年4月4日年数：6年天皇：北朝第2代光明天皇、北朝3代崇光天皇前期：康永（こうえい）次期：観応（かんのう、かんおう）この時代の天皇は、北朝方が光明天皇、崇光天皇。南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利尊氏。なお、実父と対立した尊氏の庶子・足利直冬は九州の広い地域で「貞和7年」（＝観応2年＝1351年）までこの元号を用いた。
	貞和	ていわ	康永4年10月21日（1345年11月15日）	貞和6年2月27日（1350年4月4日）	6年	崇光天皇
	観応	かんのう	貞和6年2月27日（1350年4月4日）	観応3年9月27日（1352年11月4日）	3年		崇光天皇践祚による改元。観応（かんのう、かんおう）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：貞和6年2月27日 - 観応3年9月27日西暦：1350年4月4日 - 1352年11月4日年数：3年天皇：北朝第3代崇光天皇前期：貞和（じょうわ、ていわ）次期：文和（ぶんな、ぶんわ）この時代の天皇は、北朝方が崇光天皇・後光厳天皇。南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利尊氏。正平一統（北朝の「観応」2年が廃されて南朝の「正平」6年に統一された）による4か月間の中断を経たのち復活している。
	観応	かんおう	貞和6年2月27日（1350年4月4日）	観応3年9月27日（1352年11月4日）	3年
	文和	ぶんな	観応3年9月27日（1352年11月4日）	文和5年3月28日（1356年4月29日）	5年	後光厳天皇	後光厳天皇践祚による改元。
	文和	ぶんわ	観応3年9月27日（1352年11月4日）	文和5年3月28日（1356年4月29日）	5年		後光厳天皇践祚による改元。
	延文	えんぶん	文和5年3月28日（1356年4月29日）	延文6年3月29日（1361年5月4日）	6年		兵革による改元。延文（えんぶん）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：文和5年3月28日 - 延文6年3月29日西暦：1356年4月29日 - 1361年5月4日年数：6年天皇：北朝第4代後光厳天皇前期：文和（ぶんな、ぶんわ）次期：康安（こうあん）この時代の天皇は、北朝方が後光厳天皇。南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利尊氏、足利義詮。
	康安	こうあん	延文6年3月29日（1361年5月4日）	康安2年9月23日（1362年10月11日）	2年		（不明）康安（こうあん）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：延文6年3月29日 - 康安2年9月23日西暦：1361年5月4日 - 1362年10月11日年数：2年天皇：北朝第4代後光厳天皇前期：延文（えんぶん）次期：貞治（じょうじ、ていじ）この時代の天皇は、北朝方が後光厳天皇。南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利義詮。
	貞治	じょうじ	康安2年9月23日（1362年10月11日）	貞治7年2月18日（1368年3月7日）	7年		天変や兵革による改元。貞治（じょうじ、ていじ）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：康安2年9月23日 - 貞治7年2月18日西暦：1362年10月11日 - 1368年3月7日年数：7年天皇：北朝第4代後光厳天皇前期：康安（こうあん）次期：応安（おうあん）
	貞治	ていじ	康安2年9月23日（1362年10月11日）	貞治7年2月18日（1368年3月7日）	7年
	応安	おうあん	貞治7年2月18日（1368年3月7日）	応安8年2月27日（1375年3月29日）	8年		疫病や天変による改元。応安（おうあん）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：貞治7年2月18日 - 応安8年2月27日西暦：1368年3月7日 - 1375年3月29日年数：8年天皇：北朝第4代後光厳天皇、北朝第5代後円融天皇前期：貞治（じょうじ、ていじ）次期：永和（えいわ）この時代の天皇は、北朝方が後光厳天皇、後円融天皇。南朝方が長慶天皇。室町幕府将軍は足利義満。
	応安	おうあん	貞治7年2月18日（1368年3月7日）	応安8年2月27日（1375年3月29日）	8年	後円融天皇
	永和	えいわ	応安8年2月27日（1375年3月29日）	永和5年3月22日（1379年4月9日）	5年		後円融天皇践祚による改元。永和（えいわ）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：応安8年2月27日 - 永和5年3月22日西暦：1375年3月29日 - 1379年4月9日年数：5年天皇：北朝第5代後円融天皇前期：応安（おうあん）次期：康暦（こうりゃく）この時代の天皇は、北朝方が後円融天皇。南朝方が長慶天皇。室町幕府将軍は足利義満。
	康暦	こうりゃく	永和5年3月22日（1379年4月9日）	康暦3年2月24日（1381年3月20日）	3年		疫病や、兵革による改元。康暦（こうりゃく）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：永和5年3月22日 - 康暦3年2月24日西暦：1379年4月9日 - 1381年3月20日年数：3年天皇：北朝第5代後円融天皇前期：永和（えいわ）次期：永徳（えいとく）この時代の天皇は、北朝方が後円融天皇。南朝方が長慶天皇。室町幕府将軍は足利義満。
	永徳	えいとく	康暦3年2月24日（1381年3月20日）	永徳4年2月27日（1384年3月19日）	4年		辛酉革命による改元。永徳（えいとく）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：康暦3年2月24日 - 永徳4年2月27日西暦：1381年3月20日 - 1384年3月19日年数：4年天皇：北朝第5代後円融天皇、北朝第6代後小松天皇前期：康暦（こうりゃく）次期：至徳（しとく）この時代の天皇は、北朝方が後円融天皇、後小松天皇。南朝方が長慶天皇、後亀山天皇。室町幕府将軍は足利義満。
	永徳	えいとく	康暦3年2月24日（1381年3月20日）	永徳4年2月27日（1384年3月19日）	4年	後小松天皇
	至徳	しとく	永徳4年2月27日（1384年3月19日）	至徳4年8月23日（1387年10月5日）	4年		甲子革令による改元。至徳（しとく）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：永徳4年2月27日 - 至徳4年8月23日西暦：1384年3月19日 - 1387年10月5日年数：4年天皇：北朝第6代後小松天皇前期：永徳（えいとく）次期：嘉慶（かきょう、かけい）この時代の天皇は、北朝方が後小松天皇。南朝方が後亀山天皇。室町幕府将軍は足利義満
	嘉慶	かきょう	至徳4年8月23日（1387年10月5日）	嘉慶3年2月9日（1389年3月7日）	3年		疫病による改元。嘉慶（かきょう、かけい）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：至徳4年8月23日 - 嘉慶3年2月9日西暦：1387年10月5日 - 1389年3月7日年数：3年天皇：北朝第6代後小松天皇前期：至徳（しとく）次期：康応（こうおう）この時代の天皇は、北朝方が後小松天皇。南朝方が後亀山天皇。室町幕府将軍は足利義満。
	嘉慶	かけい	至徳4年8月23日（1387年10月5日）	嘉慶3年2月9日（1389年3月7日）	3年
	康応	こうおう	嘉慶3年2月9日（1389年3月7日）	康応2年3月26日（1390年4月12日）	2年		病事による改元とみられている。康応（こうおう）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：嘉慶3年2月9日 - 康応2年3月26日西暦：1389年3月7日 - 1390年4月12日年数：2年天皇：北朝第6代後小松天皇前期：嘉慶（かきょう、かけい）次期：明徳（めいとく）この時代の天皇は、北朝方が後小松天皇。南朝方が後亀山天皇。室町幕府将軍は足利義満。足利義満は、土岐康行の乱や2年の山名氏を挑発して蜂起させた明徳の乱、さらに応永期の応永の乱で有力守護大名を討伐して将軍権力を固めていく。西暦1392年（元中9年/明徳3年）には北朝が南朝の持つ三種の神器を接収し、後亀山天皇が譲位して南北朝合一（明徳の和約）が成し遂げられ、元号も明徳に統一された。康暦の政変で失脚した後に幕政に復帰した細川頼之は明徳の乱でも戦い3年に没しており、弟の細川頼元が管領に就任している。 4年には斯波義将が管領に就任しており、幕府の将軍を頂点とする三管領体制が整いつつある時期である。
	明徳	めいとく	康応2年3月26日（1390年4月12日）	明徳5年7月5日（1394年8月2日）	5年		天変や兵革による改元。明徳（めいとく）：日本の元号時代：南北朝時代和暦：康応2年3月26日 - 明徳5年7月5日西暦：1390年4月12日 - 1394年8月2日年数：5年天皇：北朝第6代後小松天皇前期：康応（こうおう）次期：応永（おうえい）この時代の天皇は、北朝方が後小松天皇。南朝方が後亀山天皇。室町幕府将軍は足利義満。足利義満は、土岐康行の乱や2年の山名氏を挑発して蜂起させた明徳の乱、さらに応永期の応永の乱で有力守護大名を討伐して将軍権力を固めていく。西暦1392年（元中9年/明徳3年）には北朝が南朝の持つ三種の神器を接収し、後亀山天皇が譲位して南北朝合一（明徳の和約）が成し遂げられ、元号も明徳に統一された。康暦の政変で失脚した後に幕政に復帰した細川頼之は明徳の乱でも戦い3年に没しており、弟の細川頼元が管領に就任している。 4年には斯波義将が管領に就任しており、幕府の将軍を頂点とする三管領体制が整いつつある時期である。
南北朝合一後
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	応永	おうえい	明徳5年7月5日（1394年8月2日）	応永35年4月27日（1428年6月10日）	35年	後小松天皇	疫病（疱瘡）の流行による改元。応永（おうえい）：日本の元号時代：室町時代和暦：明徳5年7月5日 - 応永35年4月27日西暦：1394年8月2日 - 1428年6月10日年数：35年天皇：北朝第6代→第100代後小松天皇、第101代称光天皇前期：明徳（めいとく）次期：正長（しょうちょう）この時代の天皇は北朝第6代（→第100代）後小松天皇、第101代称光天皇。室町幕府将軍は3代足利義満、4代足利義持、5代足利義量。日本の元号の中では、昭和、明治に次いで3番目の長さ（35年）であり、一世一元の制導入以前では最長である。また、応永10年から22年までの約10年間は戦乱などが途絶え「応永の平和」と言われる。
	応永	おうえい	明徳5年7月5日（1394年8月2日）	応永35年4月27日（1428年6月10日）	35年	称光天皇
	正長	しょうちょう	応永35年4月27日（1428年6月10日）	正長2年9月5日（1429年10月3日）	2年	称光天皇	称光天皇践祚による改元。正長（しょうちょう）：日本の元号時代：室町時代和暦：応永35年4月27日 - 正長2年9月5日西暦：1428年6月10日 - 1429年10月3日年数：2年天皇：第101代称光天皇、第102代後花園天皇前期：応永（おうえい）次期：永享（えいきょう）この時代の天皇は第101代称光天皇、第102代後花園天皇。室町幕府将軍は空位。
	正長	しょうちょう	応永35年4月27日（1428年6月10日）	正長2年9月5日（1429年10月3日）	2年	後花園天皇
	永享	えいきょう	正長2年9月5日（1429年10月3日）	永享13年2月17日（1441年3月10日）	13年		後花園天皇践祚による改元。永享（えいきょう）：日本の元号時代：室町時代和暦：正長2年9月5日 - 永享13年2月17日西暦：1429年10月3日 - 1441年3月10日年数：13年天皇：第102代後花園天皇前期：正長（しょうちょう）次期：嘉吉（かきつ）この時代の天皇は第102代後花園天皇。室町幕府将軍は6代足利義教。
	嘉吉	かきつ	永享13年2月17日（1441年3月10日）	嘉吉4年2月5日（1444年2月23日）	4年		辛酉革命による改元。嘉吉（かきつ）：日本の元号時代：室町時代和暦：永享13年2月17日 - 嘉吉4年2月5日西暦：1441年3月10日 - 1444年2月23日年数：4年天皇：第102代後花園天皇前期：永享（えいきょう）次期：文安（ぶんあん）この時代の天皇は第102代後花園天皇。室町幕府将軍は6代足利義教、7代足利義勝。
	文安	ぶんあん	嘉吉4年2月5日（1444年2月23日）	文安6年7月28日（1449年8月16日）	6年		甲子革令による改元。文安（ぶんあん）：日本の元号時代：室町時代和暦：嘉吉4年2月5日 - 文安6年7月28日西暦：1444年2月23日 - 1449年8月16日年数：6年天皇：第102代後花園天皇前期：嘉吉（かきつ）次期：宝徳（ほうとく）この時代の天皇は第102代後花園天皇。室町幕府将軍は空位。
	宝徳	ほうとく	文安6年7月28日（1449年8月16日）	宝徳4年7月25日（1452年8月10日）	4年		（不明）宝徳（ほうとく）：日本の元号時代：室町時代和暦：文安6年7月28日 - 宝徳4年7月25日西暦：1449年8月16日 - 1452年8月10日年数：4年天皇：第102代後花園天皇前期：文安（ぶんあん）次期：享徳（きょうとく）この時代の天皇は第102代後花園天皇。室町幕府将軍は8代足利義政。
	享徳	きょうとく	宝徳4年7月25日（1452年8月10日）	享徳4年7月25日（1455年9月6日）	4年		三合の厄を避けるためによる改元。享徳（きょうとく）：日本の元号時代：室町時代和暦：宝徳4年7月25日 - 享徳4年7月25日西暦：1452年8月10日 - 1455年9月6日年数：4年天皇：第102代後花園天皇前期：宝徳（ほうとく）次期：康正（こうしょう）この時代の天皇は第102代後花園天皇。室町幕府将軍は8代足利義政。
	康正	こうしょう	享徳4年7月25日（1455年9月6日）	康正3年9月28日（1457年10月16日）	3年		（不明）康正（こうしょう）：日本の元号時代：室町時代和暦：享徳4年7月25日 - 康正3年9月28日西暦：1455年9月6日 - 1457年10月16日年数：3年天皇：第102代後花園天皇前期：宝徳（ほうとく）次期：長禄（ちょうろく）この時代の天皇は第102代後花園天皇。室町幕府将軍は8代足利義政。
	長禄	ちょうろく	康正3年9月28日（1457年10月16日）	長禄4年12月21日（1461年2月1日）	4年		（不明）長禄（ちょうろく）：日本の元号時代：室町時代和暦：康正3年9月28日 - 長禄4年12月21日西暦：1457年10月16日 - 1461年2月1日年数：4年天皇：第102代後花園天皇前期：康正（こうしょう）次期：寛正（かんしょう）この時代の天皇は第102代後花園天皇。室町幕府将軍は8代足利義政。
	寛正	かんしょう	長禄4年12月21日（1461年2月1日）	寛正7年2月28日（1466年3月14日）	7年		飢饉による改元。寛正（かんしょう）：日本の元号時代：室町時代和暦：長禄4年12月21日 - 寛正7年2月28日西暦：1461年2月1日 - 1466年3月14日年数：7年天皇：第102代後花園天皇、第103代後土御門天皇前期：長禄（ちょうろく）次期：文正（ぶんしょう）この時代の天皇は第102代後花園天皇、第103代後土御門天皇。室町幕府将軍は8代足利義政。
	寛正	かんしょう	長禄4年12月21日（1461年2月1日）	寛正7年2月28日（1466年3月14日）	7年	後土御門天皇
	文正	ぶんしょう	寛正7年2月28日（1466年3月14日）	文正2年3月5日（1467年4月9日）	2年	後土御門天皇	後土御門天皇践祚による改元。文正（ぶんしょう）：日本の元号時代：室町時代和暦：寛正7年2月28日 - 文正2年3月5日西暦：1466年3月14日 - 1467年4月9日年数：2年天皇：第103代後土御門天皇前期：寛正（かんしょう）次期：応仁（おうにん）この時代の天皇は第103代後土御門天皇。室町幕府将軍は8代足利義政。
戦国時代
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	応仁	おうにん	文正2年3月5日（1467年4月9日）	応仁3年4月28日（1469年6月8日）	3年	後土御門天皇	災異による改元。応仁（おうにん）：日本の元号時代：戦国時代和暦：文正2年3月5日 - 応仁3年4月28日西暦：1467年4月9日 - 1469年6月8日年数：3年天皇：第103代後土御門天皇前期：文正（ぶんしょう）次期：文明（ぶんめい）この時代の天皇は第103代後土御門天皇。室町幕府将軍は8代足利義政。元年5月26日（西暦1467年）に細川勝元派が山名持豊派を襲撃し（上京の戦い）、応仁の乱が始まる。これは文明9年11月20日（ユリウス暦1477年12月25日）まで続く。
	文明	ぶんめい	応仁3年4月28日（1469年6月8日）	文明19年7月20日（1487年8月9日）	19年		災異による改元。文明（ぶんめい）：日本の元号時代：戦国時代和暦：応仁3年4月28日 - 文明19年7月20日西暦：1469年6月8日 - 1487年8月9日年数：19年天皇：第103代後土御門天皇前期：応仁（おうにん）次期：長享（ちょうきょう）この時代の天皇は第103代後土御門天皇。室町幕府将軍は8代足利義政、9代足利義尚。
	長享	ちょうきょう	文明19年7月20日（1487年8月9日）	長享3年8月21日（1489年9月16日）	3年		戦乱や疫病などによる改元。長享（ちょうきょう）：日本の元号時代：戦国時代和暦：文明19年7月20日 - 長享3年8月21日西暦：1487年8月9日 - 1489年9月16日年数：3年天皇：第103代後土御門天皇前期：文明（ぶんめい）次期：延徳（えんとく）この時代の天皇は第103代後土御門天皇。室町幕府将軍は9代足利義尚。
	延徳	えんとく	長享3年8月21日（1489年9月16日）	延徳4年7月19日（1492年8月12日）	4年		（不明）延徳（えんとく）：日本の元号時代：戦国時代和暦：長享3年8月21日 - 延徳4年7月19日西暦：1489年9月16日 - 1492年8月12日年数：4年天皇：第103代後土御門天皇前期：長享（ちょうきょう）次期：明応（めいおう）この時代の天皇は第103代後土御門天皇。室町幕府将軍は9代足利義尚、10代足利義材。
	明応	めいおう	延徳4年7月19日（1492年8月12日）	明応10年2月29日（1501年3月18日）	10年		疫病などによる改元。西陣南帝が明応を制定していたことがある。明応（めいおう）：日本の元号時代：戦国時代和暦：延徳4年7月19日 - 明応10年2月29日西暦：1492年8月12日 - 1501年3月18日年数：10年天皇：第103代後土御門天皇、第104代後柏原天皇前期：延徳（えんとく）次期：文亀（ぶんき）この時代の天皇は第103代後土御門天皇、第104代後柏原天皇。室町幕府の将軍は10代足利義材（義稙）、11代足利義澄。なお、それ以前に応仁の乱で西軍に擁立された後南朝の西陣南帝が、当初は「明応」の年号を独自に制定していたことがある。
	明応	めいおう	延徳4年7月19日（1492年8月12日）	明応10年2月29日（1501年3月18日）	10年	後柏原天皇
	文亀	ぶんき	明応10年2月29日（1501年3月18日）	文亀4年2月30日（1504年3月16日）	4年		後柏原天皇践祚、および辛酉革命による改元。文亀（ぶんき）：日本の元号時代：戦国時代和暦：明応10年2月29日 - 文亀4年2月30日西暦：1501年3月18日 - 1504年3月16日年数：4年天皇：第104代後柏原天皇前期：明応（めいおう）次期：永正（えいしょう）この時代の天皇は第104代後柏原天皇。室町幕府の将軍は11代足利義澄。
	永正	えいしょう	文亀4年2月30日（1504年3月16日）	永正18年8月23日（1521年9月23日）	18年		甲子革令による改元。永正（えいしょう）：日本の元号時代：戦国時代和暦：文亀4年2月30日 - 永正18年8月23日西暦：1504年3月16日 - 1521年9月23日年数：18年天皇：第104代後柏原天皇前期：文亀（ぶんき）次期：大永（だいえい）この時代の天皇は第104代後柏原天皇。室町幕府の将軍は11代足利義澄、足利義尹（義稙）（10代義材が改名し、2度目の就任）。
	大永	だいえい	永正18年8月23日（1521年9月23日）	大永8年8月20日（1528年9月3日）	8年		戦乱、天変などの災異による改元。大永（だいえい）：日本の元号時代：戦国時代和暦：永正18年8月23日 - 大永8年8月20日西暦：1521年9月23日 - 1528年9月3日年数：8年天皇：第104代後柏原天皇、第105代後奈良天皇前期：永正（えいしょう）次期：享禄（きょうろく）この時代の天皇は第104代後柏原天皇、第105代後奈良天皇。室町幕府の将軍は足利義尹（義稙）（10代義材が改名し、2度目の就任）、12代足利義晴。
	大永	だいえい	永正18年8月23日（1521年9月23日）	大永8年8月20日（1528年9月3日）	8年	後奈良天皇
	享禄	きょうろく	大永8年8月20日（1528年9月3日）	享禄5年7月29日（1532年8月29日）	5年		後奈良天皇践祚による改元。享禄（きょうろく）：日本の元号時代：戦国時代和暦：大永8年8月20日 - 享禄5年7月29日西暦：1528年9月3日 - 1532年8月29日年数：5年天皇：第105代後奈良天皇前期：大永（だいえい）次期：天文（てんぶん）この時代の天皇は第105代後奈良天皇。室町幕府の将軍は12代足利義晴。
	天文	てんぶん	享禄5年7月29日（1532年8月29日）	天文24年10月23日（1555年11月7日）	24年		戦乱などの災異による改元。天文（てんぶん）：日本の元号時代：戦国時代和暦：享禄5年7月29日 - 天文24年10月23日西暦：1532年8月29日 - 1555年11月7日年数：24年天皇：第105代後奈良天皇前期：享禄（きょうろく）次期：弘治（こうじ）この時代の天皇は第105代後奈良天皇。室町幕府の将軍は12代足利義晴、13代足利義輝。
	弘治	こうじ	天文24年10月23日（1555年11月7日）	弘治4年2月28日（1558年3月18日）	4年		戦乱などの災異による改元。
	弘治	こうじ	天文24年10月23日（1555年11月7日）	弘治4年2月28日（1558年3月18日）	4年	正親町天皇	戦乱などの災異による改元。
	永禄	えいろく	弘治4年2月28日（1558年3月18日）	永禄13年4月23日（1570年5月27日）	13年		正親町天皇践祚による改元。永禄（えいろく）：日本の元号時代：戦国時代和暦：弘治4年2月28日 - 永禄13年4月23日西暦：1558年3月18日 - 1570年5月27日年数：13年天皇：第106代正親町天皇前期：弘治（こうじ）次期：元亀（げんき）この時代の天皇は第106代正親町天皇。室町幕府の将軍は13代足利義輝、14代足利義栄、15代足利義昭。
	元亀	げんき	永禄13年4月23日（1570年5月27日）	元亀4年7月28日（1573年8月25日）	4年		戦乱などの災異による改元。元亀（げんき）：日本の元号時代：戦国時代和暦：弘治4年2月23日 - 元亀4年7月28日西暦：1570年5月27日 - 1573年8月25日年数：4年天皇：第106代正親町天皇前期：永禄（えいろく）次期：天正（てんしょう）この時代の天皇は第106代正親町天皇。室町幕府の将軍は15代足利義昭。
安土桃山時代
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	天正	てんしょう	元亀4年7月28日天正元年7月28日（1573年8月25日）	天正20年12月8日（1593年1月10日）	20年	正親町天皇	戦乱などの災異による改元。天正（てんしょう）：日本の元号時代：安土桃山時代和暦：元亀4年7月28日（天正元年7月28日） - 天正20年12月8日西暦：1573年8月25日 - 1593年1月10日年数：20年天皇：第106代正親町天皇前期：元亀（げんき）次期：文禄（ぶんろく）この時代の天皇は第106代正親町天皇、第107代後陽成天皇。室町幕府の将軍は15代足利義昭。
	天正	てんしょう	元亀4年7月28日天正元年7月28日（1573年8月25日）	天正20年12月8日（1593年1月10日）	20年	後陽成天皇
	文禄	ぶんろく	天正20年12月8日文禄元年12月8日（1593年1月10日）	文禄5年10月27日（1596年12月16日）	5年		後陽成天皇践祚による改元。文禄（ぶんろく）：日本の元号時代：安土桃山時代和暦：天正20年12月8日（文禄元年12月8日） - 文禄5年10月27日西暦：1593年1月10日 - 1596年12月16日年数：5年天皇：第106代正親町天皇前期：天正（てんしょう）次期：慶長（けいちょう）この時代の天皇は第107代後陽成天皇。室町幕府の将軍は不在。
	慶長	けいちょう	文禄5年10月27日（1596年12月16日）	慶長20年7月13日（1615年9月5日）	20年		慶長伏見地震など天変地異の災異による改元。慶長（けいちょう）：日本の元号時代：安土桃山時代和暦：文禄5年10月27日 - 慶長20年7月13日西暦：1596年12月16日 - 1615年9月5日年数：20年天皇：後陽成天皇、後水尾天皇前期：文禄（ぶんろく）次期：元和（げんな）日本史の時代区分においては安土桃山時代と江戸時代を跨いでいる。この時代の天皇は第107代後陽成天皇、第108代後水尾天皇。天下人は豊臣秀吉、豊臣秀頼。江戸幕府将軍は徳川家康、徳川秀忠。
	慶長	けいちょう	文禄5年10月27日（1596年12月16日）	慶長20年7月13日（1615年9月5日）	20年	後水尾天皇
江戸時代
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	元和	げんな	慶長20年7月13日（1615年9月5日）	元和10年2月30日（1624年4月17日）	10年	後水尾天皇	後水尾天皇践祚と戦乱（大坂の役）などの災異による改元。元和（げんな）：日本の元号時代：江戸時代和暦：慶長20年7月13日 - 元和10年2月30日西暦：1615年9月5日 - 1624年4月17日年数：10年天皇：第108代後水尾天皇前期：慶長（けいちょう）次期：寛永（かんえい）この時代の天皇は第108代後水尾天皇。江戸幕府将軍は2代徳川秀忠、3代徳川家光。
	寛永	かんえい	元和10年2月30日（1624年4月17日）	寛永21年12月16日（1645年1月13日）	21年	後水尾天皇	甲子革令による改元。ただし、江戸幕府の意向とする説もあり。寛永（かんえい）：日本の元号時代：江戸時代和暦：元和10年2月30日 - 寛永21年12月16日西暦：1624年4月17日 - 1645年1月13日年数：21年天皇：第108代後水尾天皇、第109代明正天皇•、第110代後光明天皇前期：元和（げんな）次期：正保（しょうほう）この時代の天皇は第108代後水尾天皇、第109代明正天皇•、第110代後光明天皇。江戸幕府将軍は3代徳川家光。
						明正天皇•
						後光明天皇
	正保	しょうほう	寛永21年12月16日（1645年1月13日）	正保5年2月15日（1648年4月7日）	5年		後光明天皇践祚による改元。正保（しょうほう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：寛永21年12月16日 - 正保5年2月15日西暦：1645年1月13日 - 1648年4月7日年数：5年天皇：第110代後光明天皇前期：寛永（かんえい）次期：慶安（けいあん）この時代の天皇は第110代後光明天皇。江戸幕府将軍は3代徳川家光。
	慶安	けいあん	正保5年2月15日（1648年4月7日）	慶安5年9月18日（1652年10月20日）	5年		「正保」が「焼亡」に繋がると批判が起きたことによる改元。慶安（けいあん）：日本の元号時代：江戸時代和暦：正保5年2月15日 - 慶安5年9月18日西暦：1648年4月7日 - 1652年10月20日年数：5年天皇：第110代後光明天皇前期：正保（しょうほう）次期：承応（じょうおう）この時代の天皇は第110代後光明天皇。江戸幕府将軍は3代徳川家光、4代徳川家綱。
	承応	じょうおう	慶安5年9月18日（1652年10月20日）	承応4年4月13日（1655年5月18日）	4年		徳川家綱将軍就任のためによる改元とみられている。承応（じょうおう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：慶安5年9月18日 - 承応4年4月13日西暦：1652年10月20日 - 1655年5月18日年数：4年天皇：第110代後光明天皇、第111代後西天皇前期：慶安（けいあん）次期：明暦（めいれき）この時代の天皇は第110代後光明天皇、第111代後西天皇。江戸幕府将軍は4代徳川家綱。
	承応	じょうおう	慶安5年9月18日（1652年10月20日）	承応4年4月13日（1655年5月18日）	4年	後西天皇
	明暦	めいれき	承応4年4月13日（1655年5月18日）	明暦4年7月23日（1658年8月21日）	4年		後西天皇践祚による改元。ただし、承応2年（1653年）の内裏火災による改元予定が後光明天皇崩御によって延期されたとの説もあり。明暦（めいれき）：日本の元号時代：江戸時代和暦：承応4年4月13日 - 明暦4年7月23日西暦：1655年5月18日 - 1658年8月21日年数：4年天皇：第111代後西天皇前期：承応（じょうおう）次期：万治（まんじ）この時代の天皇は第111代後西天皇。江戸幕府将軍は4代徳川家綱。
	万治	まんじ	明暦4年7月23日（1658年8月21日）	万治4年4月25日（1661年5月23日）	4年		江戸の大火（明暦の大火）などの災異による改元。万治（まんじ）：日本の元号時代：江戸時代和暦：明暦4年7月23日 - 万治4年4月25日西暦：1658年8月21日 - 1661年5月23日年数：4年天皇：第111代後西天皇前期：明暦（めいれき）次期：寛文（かんぶん）この時代の天皇は第111代後西天皇。江戸幕府将軍は4代徳川家綱。
	寛文	かんぶん	万治4年4月25日（1661年5月23日）	寛文13年9月21日（1673年10月30日）	13年		内裏火災などの災異による改元。寛文（かんぶん）：日本の元号時代：江戸時代和暦：万治4年4月25日 - 寛文13年9月21日西暦：1661年5月23日 - 1673年10月30日年数：13年天皇：第111代後西天皇、第112代霊元天皇前期：万治（まんじ）次期：延宝（えんぽう）この時代の天皇は第111代後西天皇、第112代霊元天皇。江戸幕府将軍は4代徳川家綱。
	寛文	かんぶん	万治4年4月25日（1661年5月23日）	寛文13年9月21日（1673年10月30日）	13年	霊元天皇
	延宝	えんぽう	寛文13年9月21日（1673年10月30日）	延宝9年9月29日（1681年11月9日）	9年		京都大火などの災異による改元。延宝（えんぽう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：寛文13年9月21日 - 延宝9年9月29日西暦：1673年10月30日 - 1681年11月9日年数：9年天皇：第112代霊元天皇前期：寛文（かんぶん）次期：天和（てんな）この時代の天皇は第112代霊元天皇。江戸幕府将軍は4代徳川家綱、5代徳川綱吉。
	天和	てんな	延宝9年9月29日（1681年11月9日）	天和4年2月21日（1684年4月5日）	4年		辛酉革命による改元。天和（てんな）：日本の元号時代：江戸時代和暦：延宝9年9月29日 - 天和4年2月21日西暦：1681年11月9日 - 1684年4月5日年数：4年天皇：第112代霊元天皇前期：延宝（えんぽう）次期：貞享（じょうきょう）この時代の天皇は第112代霊元天皇。江戸幕府将軍は5代徳川綱吉。
	貞享	じょうきょう	天和4年2月21日（1684年4月5日）	貞享5年9月30日（1688年10月23日）	5年		甲子革令による改元。貞享（じょうきょう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：天和4年2月21日 - 貞享5年9月30日西暦：1684年4月5日 - 1688年10月23日年数：5年天皇：第112代霊元天皇、第113代東山天皇前期：天和（てんな）次期：元禄（げんろく）この時代の天皇は第112代霊元天皇、第113代東山天皇。江戸幕府将軍は5代徳川綱吉。
	貞享	じょうきょう	天和4年2月21日（1684年4月5日）	貞享5年9月30日（1688年10月23日）	5年	東山天皇
	元禄	げんろく	貞享5年9月30日（1688年10月23日）	元禄17年3月13日（1704年4月16日）	17年		東山天皇践祚による改元。元禄（げんろく）：日本の元号時代：江戸時代和暦：貞享5年9月30日 - 元禄17年3月13日西暦：1688年10月23日 - 1704年4月16日年数：17年天皇：第113代東山天皇前期：貞享（じょうきょう）次期：宝永（ほうえい）この時代の天皇は第112代霊元天皇、第113代東山天皇。江戸幕府将軍は5代徳川綱吉。
	宝永	ほうえい	元禄17年3月13日（1704年4月16日）	宝永8年4月25日（1711年6月11日）	8年		元禄地震による改元。宝永（ほうえい）：日本の元号時代：江戸時代和暦：元禄17年3月13日 - 宝永8年4月25日西暦：1704年4月16日 - 1711年6月11日年数：8年天皇：第113代東山天皇、第114代中御門天皇前期：元禄（げんろく）次期：正徳（しょうとく）この時代の天皇は第113代東山天皇、第114代中御門天皇。江戸幕府将軍は5代徳川綱吉、6代徳川家宣。
	宝永	ほうえい	元禄17年3月13日（1704年4月16日）	宝永8年4月25日（1711年6月11日）	8年	中御門天皇
	正徳	しょうとく	宝永8年4月25日（1711年6月11日）	正徳6年6月22日（1716年8月9日）	6年		中御門天皇践祚による改元。正徳（しょうとく）：日本の元号時代：江戸時代和暦：宝永8年4月25日 - 正徳6年6月22日西暦：1711年6月11日 - 1716年8月9日年数：6年天皇：第114代中御門天皇前期：宝永（ほうえい）次期：享保（きょうほう）この時代の天皇は第114代中御門天皇。江戸幕府将軍は6代徳川家宣、7代徳川家継。
	享保	きょうほう	正徳6年6月22日（1716年8月9日）	享保21年4月28日（1736年6月7日）	21年		徳川家継死去による改元。享保（きょうほう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：正徳6年6月22日 - 享保21年4月28日西暦：1716年8月9日 - 1736年6月7日年数：21年天皇：第114代中御門天皇、第115代桜町天皇前期：正徳（しょうとく）次期：元文（げんぶん）この時代の天皇は第114代中御門天皇、第115代桜町天皇。江戸幕府将軍は8代徳川吉宗。
	享保	きょうほう	正徳6年6月22日（1716年8月9日）	享保21年4月28日（1736年6月7日）	21年	桜町天皇
	元文	げんぶん	享保21年4月28日（1736年6月7日）	元文6年2月27日（1741年4月12日）	6年		桜町天皇践祚による改元。元文（げんぶん）：日本の元号時代：江戸時代和暦：享保21年4月28日 - 元文6年2月27日西暦：1736年6月7日 - 1741年4月12日年数：6年天皇：第115代桜町天皇前期：享保（きょうほう）次期：寛保（かんぽう）この時代の天皇は第114代中御門天皇、第115代桜町天皇。江戸幕府将軍は8代徳川吉宗。この改元の際、中御門上皇が清原氏系の伏原宣通を勘案者に加えるように命じたところ、菅原氏系の学者が明経道（清原氏）が紀伝道（菅原氏）の領域を侵すものだと猛反対して朝廷内部が紛糾した。結局、桜町天皇の決断で宣通起用は中止されたものの、桜町天皇と関白一条兼香による官制改革のきっかけとなる事件の一つであった。
	寛保	かんぽう	元文6年2月27日（1741年4月12日）	寛保4年2月21日（1744年4月3日）	4年		辛酉革命による改元。寛保（かんぽう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：元文6年2月27日 - 寛保4年2月21日西暦：1741年4月12日 - 1744年4月3日年数：4年天皇：第115代桜町天皇前期：元文（げんぶん）次期：延享（えんきょう）この時代の天皇は第115代桜町天皇。江戸幕府将軍は8代徳川吉宗。
	延享	えんきょう	寛保4年2月21日（1744年4月3日）	延享5年7月12日（1748年8月5日）	5年		甲子革令による改元。延享（えんきょう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：寛保4年2月21日 - 延享5年7月12日西暦：1744年4月3日 - 1748年8月5日年数：5年天皇：第115代桜町天皇、第116代桃園天皇前期：寛保（かんぽう）次期：寛延（かんえん）この時代の天皇は第115代桜町天皇。江戸幕府将軍は8代徳川吉宗、9代徳川家重。
	延享	えんきょう	寛保4年2月21日（1744年4月3日）	延享5年7月12日（1748年8月5日）	5年	桃園天皇
	寛延	かんえん	延享5年7月12日（1748年8月5日）	寛延4年10月27日（1751年12月14日）	4年		桃園天皇践祚による改元。寛延（かんえん）：日本の元号時代：江戸時代和暦：延享5年7月12日 - 寛延4年10月27日西暦：1748年8月5日 - 1751年12月14日年数：4年天皇：第116代桃園天皇前期：延享（えんきょう）次期：宝暦（ほうれき）この時代の天皇は第116代桃園天皇。江戸幕府将軍は9代徳川家重。
	宝暦	ほうれき	寛延4年10月27日（1751年12月14日）	宝暦14年6月2日（1764年6月30日）	14年		桜町上皇崩御と徳川吉宗死去、その間に発生した地震のための改元とみられている。宝暦（ほうれき）：日本の元号時代：江戸時代和暦：寛延4年10月27日 - 宝暦14年6月2日西暦：1751年12月14日 - 1764年6月30日年数：14年天皇：第116代桃園天皇、第117代後桜町天皇• 前期：寛延（かんえん）次期：明和（めいわ）この時代の天皇は第116代桃園天皇、第117代後桜町天皇•。江戸幕府将軍は9代徳川家重、10代徳川家治。
	宝暦	ほうれき	寛延4年10月27日（1751年12月14日）	宝暦14年6月2日（1764年6月30日）	14年	後桜町天皇•
	明和	めいわ	宝暦14年6月2日（1764年6月30日）	明和9年11月16日（1772年12月10日）	9年	後桜町天皇•	後桜町天皇践祚による改元。明和（めいわ）：日本の元号時代：江戸時代和暦：宝暦14年6月2日 - 明和9年11月16日西暦：1764年6月30日 - 1772年12月10日年数：9年天皇：第117代後桜町天皇•、第118代後桃園天皇前期：宝暦（ほうれき）次期：安永（あんえい）江戸幕府将軍は10代徳川家治。
	明和	めいわ	宝暦14年6月2日（1764年6月30日）	明和9年11月16日（1772年12月10日）	9年	後桃園天皇
	安永	あんえい	明和9年11月16日（1772年12月10日）	安永10年4月2日（1781年4月25日）	10年	後桃園天皇	後桃園天皇践祚と、続いて起こった火事風水害が「明和九年（めいわくねん）」すなわち「迷惑年」によるとされたことによる改元。安永（あんえい）：日本の元号時代：江戸時代和暦：明和9年11月16日 - 安永10年4月2日西暦：1772年12月10日 - 1781年4月25日年数：10年天皇：第118代後桃園天皇、第119代光格天皇前期：明和（めいわ）次期：天明（てんめい）江戸幕府将軍は10代徳川家治。
	安永	あんえい	明和9年11月16日（1772年12月10日）	安永10年4月2日（1781年4月25日）	10年	光格天皇
	天明	てんめい	安永10年4月2日（1781年4月25日）	天明9年1月25日（1789年2月19日）	9年		光格天皇践祚による改元。天明（てんめい）：日本の元号時代：江戸時代和暦：安永10年4月2日 - 天明9年1月25日西暦：1781年4月25日 - 1789年2月19日年数：9年天皇：第119代光格天皇前期：安永（あんえい）次期：寛政（かんせい）江戸幕府将軍は10代徳川家治、11代徳川家斉。
	寛政	かんせい	天明9年1月25日（1789年2月19日）	寛政13年2月5日（1801年3月19日）	13年		内裏炎上などの災異による改元。寛政（かんせい）：日本の元号時代：江戸時代和暦：天明9年1月25日 - 寛政13年2月5日西暦：1789年2月19日 - 1801年3月19日年数：13年天皇：第119代光格天皇前期：天明（てんめい）次期：享和（きょうわ）江戸幕府将軍は11代徳川家斉。
	享和	きょうわ	寛政13年2月5日（1801年3月19日）	享和4年2月11日（1804年3月22日）	4年		辛酉革命による改元。享和（きょうわ）：日本の元号時代：江戸時代和暦：寛政13年2月5日 - 享和4年2月11日西暦：1801年3月19日 - 1804年3月22日年数：4年天皇：第119代光格天皇前期：寛政（かんせい）次期：文化（ぶんか）江戸幕府将軍は11代徳川家斉。
	文化	ぶんか	享和4年2月11日（1804年3月22日）	文化15年4月22日（1818年5月26日）	15年		甲子革令による改元。文化（ぶんか）：日本の元号時代：江戸時代和暦：享和4年2月11日 - 文化15年4月22日西暦：1804年3月22日 - 1818年5月26日年数：15年天皇：第119代光格天皇、第120代仁孝天皇前期：享和（きょうわ）次期：文政（ぶんせい）江戸幕府将軍は11代徳川家斉。町人文化が顕著に発展した時期であり、後続する文政期とあわせ、化政文化という。
	文化	ぶんか	享和4年2月11日（1804年3月22日）	文化15年4月22日（1818年5月26日）	15年	仁孝天皇
	文政	ぶんせい	文化15年4月22日（1818年5月26日）	文政13年12月10日（1831年1月23日）	13年		仁孝天皇践祚による改元。文政（ぶんせい）：日本の元号時代：江戸時代和暦：文化15年4月22日 - 文政13年12月10日西暦：1818年5月26日 - 1831年1月23日年数：13年天皇：第120代仁孝天皇前期：文化（ぶんか）次期：天保（てんぽう）江戸幕府将軍は11代徳川家斉。
	天保	てんぽう	文政13年12月10日（1831年1月23日）	天保15年12月2日（1845年1月9日）	15年		江戸の大火や京都の地震などによる災異改元。天保（てんぽう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：文政13年12月10日 - 天保15年12月2日西暦：1831年1月23日 - 1845年1月9日年数：15年天皇：第120代仁孝天皇前期：文政（ぶんせい）次期：弘化（こうか）江戸幕府将軍は11代徳川家斉、12代徳川家慶。
	弘化	こうか	天保15年12月2日（1845年1月9日）	弘化5年2月28日（1848年4月1日）	5年		江戸城火災などの災異による改元。弘化（こうか）：日本の元号時代：江戸時代和暦：天保15年12月2日 - 弘化5年2月28日西暦：1845年1月9日 - 1848年4月1日年数：5年天皇：第120代仁孝天皇、第121代孝明天皇前期：天保（てんぽう）次期：嘉永（かえい）江戸幕府将軍は12代徳川家慶。
	弘化	こうか	天保15年12月2日（1845年1月9日）	弘化5年2月28日（1848年4月1日）	5年	孝明天皇
	嘉永	かえい	弘化5年2月28日（1848年4月1日）	嘉永7年11月27日（1855年1月15日）	7年		孝明天皇践祚による改元。嘉永（かえい）：日本の元号時代：江戸時代和暦：弘化5年2月28日 - 嘉永7年11月27日西暦：1848年4月1日 - 1855年1月15日年数：7年天皇：第121代孝明天皇前期：弘化（こうか）次期：安政（あんせい）江戸幕府将軍は12代徳川家慶、13代徳川家定。
	安政	あんせい	嘉永7年11月27日（1855年1月15日）	安政7年3月18日（1860年4月8日）	7年		内裏炎上、地震（安政の大地震）、黒船来航などの災異による改元。安政（あんせい）：日本の元号時代：江戸時代和暦：嘉永7年11月27日 - 安政7年3月18日西暦：1855年1月15日 - 1860年4月8日年数：7年天皇：第121代孝明天皇前期：嘉永（かえい）次期：万延（まんえん）江戸幕府将軍は13代徳川家定、14代徳川家茂。
	万延	まんえん	安政7年3月18日（1860年4月8日）	万延2年2月19日（1861年3月29日）	2年		江戸城火災や桜田門外の変などの災異による改元。万延（まんえん）：日本の元号時代：江戸時代和暦：安政7年3月18日 - 万延2年2月19日西暦：1860年4月8日 - 1861年3月29日年数：2年天皇：第121代孝明天皇前期：安政（あんせい）次期：文久（ぶんきゅう）江戸幕府将軍は14代徳川家茂。
	文久	ぶんきゅう	万延2年2月19日（1861年3月29日）	文久4年2月20日（1864年3月27日）	4年		辛酉革命による改元。文久（ぶんきゅう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：万延2年2月19日 - 文久4年2月20日西暦：1861年3月29日 - 1864年3月27日年数：4年天皇：第121代孝明天皇前期：万延（まんえん）次期：元治（げんじ）江戸幕府将軍は14代徳川家茂。
	元治	げんじ	文久4年2月20日（1864年3月27日）	元治2年4月7日（1865年5月1日）	2年		甲子革令による改元。元治（げんじ）：日本の元号時代：江戸時代和暦：文久4年2月20日 - 元治2年4月7日西暦：1864年3月27日 - 1865年5月1日年数：2年天皇：第121代孝明天皇前期：文久（ぶんきゅう）次期：慶応（けいおう）江戸幕府将軍は14代徳川家茂。
	慶応	けいおう	元治2年4月7日（1865年5月1日）	慶応4年9月8日（1868年10月23日）	4年		禁門の変や社会不安などの災異による改元。又、明治維新による改元。慶応（けいおう）：日本の元号時代：江戸時代和暦：元治2年4月7日 - 慶応4年9月8日西暦：1865年5月1日 - 1868年10月23日年数：4年天皇：第121代孝明天皇、第122代明治天皇前期：元治（げんじ）次期：明治（めいじ）江戸幕府将軍は14代徳川家茂、15代徳川慶喜。江戸時代最後の元号であり、一世一元の制導入（一世一元の詔発布）以前の最後の元号である。
	慶応	けいおう	元治2年4月7日（1865年5月1日）	慶応4年9月8日（1868年10月23日）	4年	明治天皇
近代・現代
No.	元号名		期間		年数	天皇名	改元理由
No.	漢字	読み	始期	終期	年数	天皇名	改元理由
	明治	めいじ	明治元年1月1日（1868年1月25日）	明治45年7月29日（1912年7月29日）	45年	明治天皇	期間　上段：公式　下段：改元当時崩御当日に改元の詔書を発した。「一世一元の詔」発布。明治（めいじ）：日本の元号時代：近代和暦：（公式）明治元年1月1日 - 明治45年7月29日　　　（当時）明治元年9月8日旧暦 - 明治45年7月30日西暦：1865年5月1日 - 1868年10月23日　　　（公式）1868年1月25日 - 1912年7月29日　　　（当時）1868年10月23日 - 1912年7月30日年数：45年天皇：第121代孝明天皇、第122代明治天皇前期：慶応（けいおう）次期：大正（たいしょう）大化以降244番目の元号である。（南北朝時代の北朝の元号を含む場合は244番目。除く場合は228番目である。なお、南朝のみの元号を除く場合は237番目である。）明治以降の元号は、天皇一代につき元号を一つ制定する制度（一世一元の制）に基づいている。慶応4年（西暦1868年）を改めて明治元年とする一世一元の詔によって制定された元号である。
	明治	めいじ	明治元年9月8日旧暦（1868年10月23日）	明治45年7月30日（1912年7月30日）	45年	明治天皇
	大正	たいしょう	大正元年7月30日（1912年7月30日）	大正15年12月24日（1926年12月24日）	15年	大正天皇	期間　上段：公式　下段：改元当時期間：14年148日大正天皇践祚による改元。大正（たいしょう）：日本の元号時代：近代和暦：（公式）大正元年7月30日 - 大正15年12月24日　　　（当時）大正元年7月30日 - 大正15年12月25日西暦：1865年5月1日 - 1868年10月23日　　　（公式）1912年7月30日 - 1926年12月24日　　　（当時）1912年7月30日 - 1926年12月25日年数：15年天皇：第123代大正天皇前期：明治（めいじ）次期：昭和（昭和）西暦1909年（明治42年）に公布された「登極令」に基づく改元は大正と昭和である。なお、「登極令」は西暦1947年（昭和22年）に廃止された。日本の元号として初めて、元年から最終年である15年までの全期間グレゴリオ暦が用いられた。
	大正	たいしょう	大正元年7月30日（1912年7月30日）	大正15年12月25日（1926年12月25日）	15年	大正天皇
	昭和	しょうわ	昭和元年12月25日 1926年12月25日	昭和64年1月7日 1989年1月7日	64年	昭和天皇	期間：62年14日間昭和天皇践祚による改元。昭和（しょうわ）：日本の元号時代：近代和暦：昭和元年12月25日 - 昭和64年1月7日西暦：1926年12月25日 - 1989年1月7日年数：64年天皇：第124代昭和天皇前期：大正（たいしょう）次期：平成（へいせい）西暦1909年（明治42年）に公布された「登極令」に基づく改元は大正と昭和である。なお、「登極令」は西暦1947年（昭和22年）に廃止された。
	平成	へいせい	平成元年1月8日 1989年1月8日	平成31年4月30日 2019年4月30日	31年	明仁天皇	期間：30年113日間明仁天皇即位による改元。平成（へいせい）：日本の元号時代：近代和暦：平成元年1月8日 - 平成31年4月30日西暦：1989年1月8日 - 2019年4月30日年数：31年天皇：明仁上皇前期：昭和（しょうわ）次期：令和（れいわ）「元号法（昭和54年法律第43号）」に基づく最初の元号。
(232)	令和	れいわ	令和元年5月1日 2019年5月1日			今上天皇	明仁天皇の譲位と今上天皇の即位による改元。令和（れいわ）：日本の元号時代：近代和暦：令和元年5月1日 - 西暦：2019年5月1日 - 年数：天皇：徳仁（今上天皇、第126代天皇）前期：平成（へいせい）次期：大化以降248番目の元号（南北朝時代の北朝の元号を含む。除く場合は232番目である。）。徳仁（第126代天皇）が即位した2019年（令和元年）5月1日から現在に至る。また、「元号法（昭和54年法律第43号）」に基づく元号としては、平成に次いで2番目。日本で21世紀（紀元前3000年紀）における最初の元号である。名称は、日本に現存している和歌集の中で最古の『万葉集』から引用された。

出典（Wikipedia）【別サイト・別窓】
天皇 nengou一覧【別サイト・別窓】
和暦、西暦の年月日対応に関する注意点【別サイト・別窓】
和暦から西暦変換（年月日）【別サイト・別窓】
西暦から和暦変換（年月日）【別サイト・別窓】

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