日本の第56代天皇 清和天皇 / 淸和天皇(せいわてんのう)
[在位] 天安2年8月27日(西暦858年10月7日) - 貞観18年11月29日(西暦876年12月18日)《紀》
[生没] 嘉祥3年3月25日(西暦850年5月10日) - 元慶4年12月4日(西暦881年1月7日)31歳没《紀》
[時代]
平安時代
[先代]
文徳天皇
[次代]
陽成天皇
[陵所]
水尾山陵(みずのおやまのみささぎ)
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諱] 惟仁(これひと)
[別称] 水尾帝(みずのおてい、みずのおのみかど)、貞観帝、素真(法名)
[父親]
文徳天皇
[母親] 藤原明子(ふじわら の あきらけいこ、ふじわら の めいし)
[
皇居] 平安宮
陵(みささぎ)は、宮内庁により京都府京都市右京区嵯峨水尾清和(水尾山腹)にある水尾山陵(みずのおやまのみささぎ)に治定されている。宮内庁上の形式は円丘。
洛東の上粟田山にて火葬され、遺骨は生前の希望から洛西の水尾に埋葬された。所在がほぼ確かな平安時代の天皇陵の1つである。
また皇居では、皇霊殿(宮中三殿の1つ)において他の歴代天皇・皇族とともに天皇の霊が祀られている。