小窓
武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)

作成日:2023/4/14

武渟川別命
たけぬなかわわけのみこと
生没年 不詳
別名  武渟川別、武渟河別、
      建沼河別命、建沼河別、
      建沼河命、武沼河別命
官位  大夫
主君  崇神天皇垂仁天皇
氏族  阿倍臣等祖
父親  大彦命
母親 
兄弟  御間城姫命
配偶者
子   豊韓別命、大屋田子命
 

武渟川別(たけぬなかわわけ、生没年不詳)は、記紀等に伝わる古墳時代の皇族。

日本書紀』では「武渟川別」「武渟河別」、 『古事記』では「建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)」と表記される。

第8代孝元天皇皇子の大彦命の子で、 阿倍臣(阿倍氏)の祖。 四道将軍の1人として東海に派遣されたほか、 垂仁天皇朝では五大夫の1人に数えられる。