八坂入媛命
やさかいりびめのみこと
生没年 | : | 不詳 |
父親 | : | 八坂入彦命 |
母親 | : | |
配偶者 | : | 景行天皇 |
子女 | : | 成務天皇、五百城入彦皇子、 |
| | 忍之別皇子、稚倭根子皇子、 |
| | 大酢別皇子、 |
| | 渟熨斗皇女(渟熨斗姫命)、 |
| | 渟名城皇女、五百城入姫皇女、 |
| | 麛依姫皇女、五十狭城入彦皇子、 |
| | 吉備兄彦皇子、高城入姫皇女、 |
| | 弟姫皇女 |
| | |
古事記には八尺之入日売命(やさかのいりひめのみこと)とある。
父は
八坂入彦命(崇神天皇の皇子)で、
母は未詳。成務天皇・五百城入彦皇子ら七男六女の母。
西暦74年(
景行天皇4年2月21日)、
景行天皇の妃となった。
元々天皇に見初められたのは同母妹の
弟媛であったが、
固辞した彼女に推薦されて入内に至ったと伝えられる。
西暦122年(
景行天皇52年5月4日)に、
当初皇后だった
播磨稲日大郎姫が
崩御したことを受け、
西暦122年(
景行天皇52年7月7日)に新たな皇后に立てられた。
西暦132年(
成務天皇2年11月10日)、皇太后となった。