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航空機事故詳細

作成日:2025/6/22

事故発生日:西暦1971年1月18日
便名:バルカン・ブルガリア航空 130便
機種:イリューシンIL-18D(LZ-BED)
死者:乗員8人乗客39人、合計47人のうち、乗員7人乗客38人、合計45人が死亡。
状況:西暦1971年1月18日午後3時49分、 フランス・パリ発スイス・チューリッヒ経由ブルガリア・ソフィア行き、 130便がチューリッヒ・クローテン空港へ着陸進入中に空港付近に墜落した。
この事故で乗員8人乗客39人、合計47人のうち、乗員7人乗客38人、合計45人が死亡した。
事故機のパイロットは、パリを離陸前に、 悪天候のためチューリヒを経由しないことを決定したが、 離陸後にチューリヒの天候が改善したとの報告を受けたため、 予定を変更してチューリヒに向けて飛行した。 着陸進入はRVR1000mの低視程下で行われた。 事故機はミドルマーカーでグライドパスの右下にずれたため、 パイロットは修正操作を行った。 しかし、左主翼端と脚が地上に接触して墜落した。
事故機は西暦1966年に製造された。