小窓
後漢

作成日:2024/8/13

後漢(ごかん)  西暦25年 - 西暦220年

後漢は、 中国の古代王朝。 漢王朝の皇族劉秀(光武帝)が、 王莽に滅ぼされた漢を再興して立てた。 都は洛陽(当時は雒陽と称した。ただし後漢最末期には長安・許へと遷都)。

五代十国時代の後漢(こうかん)と区別するため、 中国では東漢と言う(この場合、長安に都した前漢を西漢という)。

後漢最後の皇帝となる献帝のころ、 曹操や劉備らが争う動乱の時代に入る。 曹操は後漢の軍人であった。 西暦220年、 曹操が66歳で病死すると、 その子の曹丕があとを継いだ。 曹操の傀儡であった献帝は曹丕に禅譲して後漢は滅びた。

献帝が殺害されたと誤った伝聞を受けて劉備は皇帝に即位し、 「漢」の正統な後継者を称した(蜀漢)。 西暦222年には孫権が曹丕の建国した魏から独立して呉を建国し、 以降三国時代に入る。

年表

西暦784年允恭天皇10年)
  • あああ
  • (この年)
    • あああ

親族

祖父:   祖母:
父親:   母親:
皇后:
  • 第1皇子: