吉備姫王(きびひめのおおきみ/きびひめのみこ) 生年不詳 - 西暦643年10月28日(皇極天皇2年9月11日)
吉備姫王は、飛鳥時代の日本の皇族(王族)。 吉備島皇祖母命(きびのしまのすめみおやのみこと)と尊称を受ける。 桜井皇子(欽明天皇の皇子)の王女。 母は未詳。 茅渟王(押坂彦人大兄皇子の子)の妃となり、 宝女王(皇極天皇・斉明天皇)・軽皇子(孝徳天皇)を儲けた。
稲を貸し付ける「出挙すいこ(高利貸しか?)」を行った。