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サウジアラビア王国

作成日:2022/2/6
サウジアラビア王国
公用語 アラビア語
首都 リヤド
国家元首 国王兼首相
王太子兼第一副首相
面積 2,149,690km2
面積順位 13位
人口 3481万4000人
人口順位 41位
人口密度 16.2人/km2
西暦2022年
GDP(MER) 7001億1800万ドル
1人あたり 1万9995.7ドル
西暦2020年
統一 西暦1932年9月23日
 
サウジアラビア王国、通称サウジ・アラビアは、 中東・西アジアに位置する絶対君主制国家。首都はリヤド。

世界2位の原油埋蔵量を持つ国であり、世界最大級の石油輸出国でもある。 イスラム教最大の聖地メッカ(マッカ)と第2のマディーナ(メディナ)を擁する。 世界銀行の定義では高所得国に分類され、アラブ諸国で唯一G20に加盟しているが、 産業の多様性には乏しく、天然資源開発が主要産業となっている。

サウジアラビアにおける死刑、また信教の自由・女性の人権が抑制されている状況など、 欧州と異なる文化・法体制に対して国際社会から批判もある。 アラビア文字による正式名称はアル・マムラカ・ル・アラビーヤ・ッ・スウーディーヤであり、 「サウード家によるアラビアの王国」を意味する。

公式の英語表記は Kingdom of Saudi Arabia(キングダム・オヴ・サウディ・アレイビア)。 通称 Saudi Arabia(サウディ・アレイビア)。 国民・形容詞はSaudi。 ローマ字入力で「サウヂアラビア」になるから日本語での表記は「サウジアラビア」、 「サウジアラビア王国」となる。 まれにサウディアラビアとも表記される。 サウジと略して呼ばれることも多い。

リヒテンシュタインと同様に、 国連加盟国でも非常に珍しい「統治王家の名前」を国名にしている国家である。

地図

国旗

サウジ・アラビア.svg