小窓
航空機関連人物

作成日:2025/8/16

よみがな順に記載する。

木村鈴四郎・徳田金一

木村鈴四郎(きむら すずしろう) 西暦1886年 - 西暦1913年3月28日(27歳) 
徳田金一  (とくだ きんいち) 西暦1885年3月25日 - 西暦1913年3月28日(28歳) 

木村鈴四郎と徳田金一は、 日本航空史上で最初の航空機事故の犠牲者(陸軍航空史上初の殉職者)。 最終階級は二人とも陸軍中尉であった。
木村中尉は石川県出身で、陸軍砲兵科より第一期飛行術練習生として航空畑に転身。
一方の徳田中尉は山口県出身で、 同様に歩兵から航空畑に転身し、 ともに陸軍航空の若手のホープといえる人材であった。
しかし、 二人は航空機事故で若くして亡くなってしまった。

事故が起きたのは西暦1913年3月28日で、 所沢飛行場に向かってブレリオ11-2bis(フランスからの輸入機で両中尉が同乗)で飛行していたところ、 突然の横風に煽られて左翼を破壊され(上方に向かって折れ曲がったといわれている)、 機体は垂直に墜落。 当日は、青山練兵場で貴族院・衆議院をはじめ、 陸海軍大臣や政府関係者を招いて観覧飛行が行われており、 その飛行展示に成功を収めた後の、 帰路のこと。 木村鈴四郎享年27歳、 徳田金一享年29歳。

武石浩玻

武石浩玻(たけいし こうは) 西暦1884年(明治17年)10月20日 - 西暦1913年(大正2年)5月4日[1]

武石浩玻は、日本の飛行家。
日本の民間飛行家として最初の航空事故による犠牲者でもある。 本名は道之介。

あああ