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作成日:2025/8/16
事故発生日:
西暦1913年
3月28日
便名:青山練兵場発所沢陸軍飛行場行き
機種:ルイ・ブレリオ ブレリオ式
単葉飛行機
死者:2人が死亡(
木村鈴四郎、徳田金一
。ともに陸軍中尉で滋野清武の直弟子)。
状況:陸軍省が、 貴族院・衆議院議員を対象に航空機の重要性を説くために観覧飛行を行った。 その帰りに所沢飛行場近くまで来たところで突風に見舞われ、 張線切断により左翼が折れ、 高度300メートルから空中分解状態で墜落。
日本における航空機での最初の犠牲者となった。 なお、 この機体は
西暦1911年
6月9日に、 徳川好敏陸軍大尉が操縦中ガソリン管破損により不時着大破したのちに修理再生したものであった。