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航空機事故詳細

作成日:2025/6/6

事故発生日:西暦1977年3月27日
便名:1) KLMオランダ航空 4805便(機体記号 PH-BUF)乗員14人乗客234人。合計248人。
   2) パンアメリカン航空 1736便(機体記号:N736PA)乗員16人乗客380人。合計396人。
機種:1) ボーイング 747-206B
   2) ボーイング 747-121
死者: 両機の乗員乗客644人中583人が死亡。
   4805便は、乗員乗客248人全員が死亡。
   1736便は、乗員乗客396人中335人が死亡(乗員9人乗客326人)。
状況:テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故は、 西暦1977年3月27日17時06分(現地時間)、 スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島にあるテネリフェ空港(現:テネリフェ・ノルテ空港)の滑走路上で2機のボーイング747(ジャンボジェット)同士が衝突した航空事故である。 死者数の多さなどから「テネリフェの悲劇」「テネリフェの惨事」(Tenerife Disaster)とも呼ばれている。
両機の乗客乗員644人のうち583人が死亡し、 生存者は乗客54人と乗員7人であった。 死者数においては史上最悪の航空事故である。