状況:
児玉誉士夫邸セスナ機特攻事件(
児玉誉士夫邸セスナ機自爆事件とも)は、
西暦1976年3月23日、
児玉誉士夫の私邸に小型航空機が突入した自爆テロ事件(乗物による突入攻撃)である。
3月23日午前9時50分頃、
児玉(当時65歳)の私邸(東京都世田谷区等々力6丁目29番20号[1])に、
前野霜一郎(本名:前野光保、当時29歳)が操縦するPA-28-140型機が突入し爆発炎上。
前野は機内から黒焦げの死体で見つかった。
事件発生当時、児玉は2階奥の8畳間にいたが、
棟違いで突入現場から20メートル離れており、
太刀川恒夫秘書(東京スポーツ新聞社会長)に背負われて1階仏間に避難、無事だった。
しかし、家政婦一人が火傷を負っている。
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