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航空機事故詳細

状況： 西暦1970年12月29日、 熊本空港で全日空のYS-11型機が離陸時にオーバーランする事故が発生。 乗員乗客に怪我はなかったが、 機体は滑走路を逸脱し草地に突っ込んだ。 原因は昇降舵の凍結とされている。 乗員乗客に怪我はなく、機体にも目立った損傷も無かった。
その後、 同機は2度の試験飛行を行い、 無事が確認された後、 航空局の許可を得て乗員のみで当初の目的地である大阪空港へ向かった。
この機体は西暦1977年にも大島空港でオーバーラン事故を起こしているが、 その原因は異なる。