事故発生日:
西暦1969年10月20日
便名:全日本空輸 104便(機体記号:JA8708)
機種:日本航空機製造 YS-11A-213
死者:なし(乗員4人乗客49人、合計53人の内43人が負傷、負傷者の内8名が重傷)
状況:
西暦1969年10月20日、
鹿児島空港(旧)を離陸した全日本空輸104便はYS-11で運航されていた。
午後2時ごろに宮崎空港を日向灘方向から自動誘導着陸方式で進入し、
東側から着陸滑走中、
過走帯末端から逸脱し滑走路端200m離れた山内川の土手で
欄座(???)し、
機首と主翼が大破した。
この事故で乗員4名乗客49名のうち乗員乗客43名が負傷し、
そのうち8名が重傷だった。
負傷者の中には新婚旅行中のカップルも含まれていた。
また空港は一時閉鎖されたが、
事故機と反対側の滑走路は使用可能であるとして数時間後には再開された。