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航空機事故詳細

作成日:2025/6/17

事故発生日:西暦1967年3月5日
便名:ヴァリグ・ブラジル航空 837便(機体記号:PP-PEA)
機種:ダグラス DC-8-33
死者:乗員19人乗客71人、合計90人中51人と地上の5人が死亡。
状況:ヴァリグ・ブラジル航空837便墜落事故は、 西暦1967年3月5日に発生した航空事故である。 フィウミチーノ空港からモンロビア・ロバーツ国際空港へと向かっていたヴァリグ・ブラジル航空837便(ダグラス DC-8-33)がモンロビア・ロバーツ空港へのアプローチ中に墜落し、 乗員乗客90人中51人と地上の5人が死亡した。 これはリベリアで発生した航空事故の中で死者数が最多である。
837便はイタリアのフィウミチーノ空港を出発し、 リベリアのモンロビア・ロバーツ国際空港を経由してブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港へと向かう便であった。 837便はモンロビア・ロバーツ国際空港の滑走路04へのアプローチ中に墜落し、火災が発生した。
事故調査官は事故原因を「837便ががロケータービーコン上を通過する際に着陸復行をせず、 誤って低い高度で急速に降下したこと」であるとした。