事故発生日:
西暦1964年2月27日
便名:富士航空 902便
機種:コンベア CV-240-0
死者:乗員5人乗客37人合計42人の内20人が死亡。残りの22人も全て重軽傷を負った。
状況:富士航空902便は、
鹿児島空港から旧大分空港(大分県大分市)を経由して東京国際空港へ向かう国内定期便だった。
使用機体はコンベア240(レシプロ双発旅客機、機体記号JA5098、1948年製造)で、
乗員5名と乗客35名の合計40人が搭乗していた。
午後3時20分頃、
旧大分空港の滑走路12への着陸時にオーバーランし、
空港東側にある大分川支流、
裏川河川敷に墜落、炎上した。
乗客18人と客室乗務員2人の合わせて20人が死亡した。