状況:
日本航空115便しりもち事故(
日本航空115便接触事故とも呼ばれる)は、
西暦1978年6月2日(金曜日)、東京国際空港発大阪国際空港行日本航空115便が、
大阪国際空港に着陸する際、
パイロットエラーによって機体尾部を滑走路面に接触させた(いわゆるしりもち着陸、以下「不良着陸」という)事故である。
115便は羽田空港から伊丹空港へ向かう国内定期旅客便だった。
伊丹空港へは
ILSで滑走路32Lへ進入した。
1度目の接地で機体はバウンドし、
2度目の接地で尾部を激しく滑走路に擦り付けた。
死者はいなかったが、事故により2人が重傷を負い、23人が軽傷を負った。
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