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ネパール連邦民主共和国

作成日:2022/2/13
ネパール連邦民主共和国
公用語 ネパール語
首都 カトマンズ
国家元首 大統領
副大統領、首相
面積 147,181km2
面積順位 93位
人口 2913万7000人
人口順位 49位
人口密度 203.3人/km2
西暦2020年
GDP(MER) 306億9,000万ドル
1人あたり 1,079ドル
西暦2019年
独立 西暦1768年9月25日
ゴルカ朝の全土統一
 
ネパール連邦民主共和国、通称ネパールは、 南アジアの連邦共和制国家

東、西、南の三方をインドに、 北方を中華人民共和国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国である。

国土は世界最高地点エベレスト(サガルマータ)を含むヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、 南部のタライ平原から成る。 ヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たしている。

面積は約14.7万k㎡。多民族・多言語国家であり、 民族とカーストが複雑に関係し合っている。 また、宗教も仏教の開祖釈迦(仏陀)の生誕地であり、 ヒンドゥー教(元国教)、仏教、アニミズム等とその習合が混在する。

農業を主たる産業とし、 ヒマラヤ観光などの観光業も盛んである。 後発開発途上国であると分類されている。 世界で唯一四角形でない国旗を持つ国である。

西暦2008年に王制を廃止、 西暦2015年9月公布の憲法により、 7州による連邦制国家となった。

地図

国旗

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