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ギニア共和国

作成日:2022/2/5
ギニア共和国
公用語 フランス語
首都 コナクリ
国家元首 暫定大統領
首相
面積 245,857km2
面積順位 75位
人口 1313万3000人
人口順位 74位
人口密度 53.4人km2
西暦2020年
GDP(MER) 118億5700万ドル
1人あたり 981ドル
西暦2018年
独立 西暦1958年10月2日
フランスから
 
アフリカ大陸西部の国。 北はセネガル、マリ、東はマリの一部とコートジボアール、 南はリベリア、シエラレオネ、北西はギニアビサオと国境を接し、 南西は大西洋に臨む。 沿岸部は高温多湿な海岸平野で熱帯雨林地帯。 北東部のニジェール川上流域はサバナ、 南東部はニンバ山 (1752m) を含む高地で、 中西部に西アフリカの分水界をなすフータジャロン山地がある。 年平均気温はコナクリで 26.7℃。 年降水量は最も多い沿岸部で 4000mm以上。

15世紀、沿岸部にポルトガル人が来航、 以後ヨーロッパの奴隷商人の寄港地となり、 17世紀にはフランスとイギリスが支配権獲得をめぐり争奪、 西暦1849年沿岸部の一部がフランス領となったのをはじめ、 西暦1880年コナクリのあるトンボ島、1881年フータジャロン山地がフランス保護領となった。 西暦1890年セネガルから分離して別の植民地となり、 のちフランス領ギニアと改称、 西暦1895年フランス領西アフリカの一部となった。 西暦1946年フランス海外領となったが、 西暦1958年9月の住民投票の結果フランス第5共和国憲法を拒否、 同年 10月フランス共同体から離脱し、 ギニア人民革命共和国として独立。 西暦1984年無血クーデターにより現国名に改称。

地図

国旗

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