ギニア共和国
公用語 | : | フランス語 |
首都 | : | コナクリ |
国家元首 | : | 暫定大統領 |
| | 首相 |
面積 | : | 245,857km2 |
面積順位 | : | 75位 |
人口 | : | 1313万3000人 |
人口順位 | : | 74位 |
人口密度 | : | 53.4人km2 |
| | 西暦2020年 |
GDP(MER) | : | 118億5700万ドル |
1人あたり | : | 981ドル |
| | 西暦2018年 |
独立 | : | 西暦1958年10月2日 |
| | フランスから |
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アフリカ大陸西部の国。
北はセネガル、マリ、東はマリの一部とコートジボアール、
南はリベリア、シエラレオネ、北西はギニアビサオと国境を接し、
南西は大西洋に臨む。
沿岸部は高温多湿な海岸平野で熱帯雨林地帯。
北東部のニジェール川上流域はサバナ、
南東部はニンバ山 (1752m) を含む高地で、
中西部に西アフリカの分水界をなすフータジャロン山地がある。
年平均気温はコナクリで 26.7℃。
年降水量は最も多い沿岸部で 4000mm以上。
15世紀、沿岸部にポルトガル人が来航、
以後ヨーロッパの奴隷商人の寄港地となり、
17世紀には
フランスとイギリスが支配権獲得をめぐり争奪、
西暦1849年沿岸部の一部が
フランス領となったのをはじめ、
西暦1880年コナクリのあるトンボ島、1881年フータジャロン山地が
フランス保護領となった。
西暦1890年セネガルから分離して別の植民地となり、
のち
フランス領ギニアと改称、
西暦1895年フランス領西アフリカの一部となった。
西暦1946年フランス海外領となったが、
西暦1958年9月の住民投票の結果
フランス第5共和国憲法を拒否、
同年 10月
フランス共同体から離脱し、
ギニア人民革命共和国として独立。
西暦1984年無血クーデターにより現国名に改称。