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キルギス共和国

作成日:2022/2/5
キルギス共和国
公用語 キルギス語
ロシア語
首都 ビシュケク
国家元首 大統領
閣僚会議議長
面積 198,500km2
面積順位 84位
人口 6,524,000人
人口順位 111位
人口密度 34人/km2
西暦2020年
GDP(MER) 88億7200万ドル
1人あたり 1,388ドル
西暦2019年
独立 西暦1991年8月31日
ソビエト連邦から
 
キルギス共和国、 通称キルギスは、 中央アジアに位置する共和制国家。 かつての正式国名はキルギスタンであり、 改称以降も別称として公式に認められている。 首都であり最大の都市はビシュケクである。

ソビエト連邦の崩壊に伴い独立した。 内陸国で、 カザフスタン、 中華人民共和国、 タジキスタン、 ウズベキスタンと国境を接する。

キルギスは、 旧ソビエト連邦の構成国であり、 NIS諸国の一つに数え上げられる。 独立国家共同体、 ユーラシア経済連合、 集団安全保障条約、 上海協力機構、 イスラム協力機構、 テュルク評議会、 テュルクソイ共同体およびテュルク語圏諸国議会、国連に加盟している。

人口600万人のうちキルギス人が過半数を占め、 少数民族としてウズベク人とロシア人がこれに続いている。 キルギス語は他のテュルク系言語と密接に関連しているが、 ロシア語も公用語として話されており、 これは1世紀にわたるロシア化の遺産である。 人口の90%はイスラム教徒で、 その大半はスンナ派である。

地図

国旗

キルギス.svg