キルギス共和国
公用語 | : | キルギス語 |
| | ロシア語 |
首都 | : | ビシュケク |
国家元首 | : | 大統領 |
| | 閣僚会議議長 |
面積 | : | 198,500km2 |
面積順位 | : | 84位 |
人口 | : | 6,524,000人 |
人口順位 | : | 111位 |
人口密度 | : | 34人/km2 |
| | 西暦2020年 |
GDP(MER) | : | 88億7200万ドル |
1人あたり | : | 1,388ドル |
| | 西暦2019年 |
独立 | : | 西暦1991年8月31日 |
| | ソビエト連邦から |
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キルギス共和国、
通称キルギスは、
中央アジアに位置する
共和制国家。
かつての正式国名はキルギスタンであり、
改称以降も別称として公式に認められている。
首都であり最大の都市はビシュケクである。
ソビエト連邦の崩壊に伴い独立した。
内陸国で、
カザフスタン、
中華人民共和国、
タジキスタン、
ウズベキスタンと国境を接する。
キルギスは、
旧ソビエト連邦の構成国であり、
NIS諸国の一つに数え上げられる。
独立国家共同体、
ユーラシア経済連合、
集団安全保障条約、
上海協力機構、
イスラム協力機構、
テュルク評議会、
テュルクソイ共同体およびテュルク語圏諸国議会、
国連に加盟している。
人口600万人のうちキルギス人が過半数を占め、
少数民族としてウズベク人とロシア人がこれに続いている。
キルギス語は他のテュルク系言語と密接に関連しているが、
ロシア語も公用語として話されており、
これは1世紀にわたるロシア化の遺産である。
人口の90%はイスラム教徒で、
その大半はスンナ派である。