小窓
カメルーン共和国

作成日:2022/2/5
カメルーン共和国
公用語 フランス語
英語
ドイツ語
首都 ヤウンデ
国家元首 大統領、首相
面積 475,440km2
面積順位 52位
人口 2654万6000人
人口順位 52位
人口密度 56.2人km2
西暦2020年
GDP(MER) 390億900万ドル
1人あたり 1,508ドル
西暦2019年
独立 西暦1960年1月1日
フランスから
 
アフリカ大陸の中部にある国。 正式名称はカメルーン共和国Republique du Cameroun(フランス語)。 国土は南北に長い三角形の形状をなし、 西はナイジェリア、東はチャド、中央アフリカ、南はコンゴ共和国、 ガボン、赤道ギニアの各国と国境を接し、 南西はギニア湾に面する。 面積47万5442平方キロメートル、 人口1700万(西暦2004年推計)、 1998万8219(西暦2010年推計)。 首都はヤウンデ。

自然、人文社会の両面にわたり、 ブラック・アフリカにみられる諸特徴を備えているので、 ミニ・アフリカとよばれる。 平和、労働、祖国を国是とする。 国旗の緑、赤、黄の3色は熱帯雨林(緑)とサバンナ(黄)に二分される国土の自然を象徴し、 真ん中の赤は金の星とともに全国民の統一を表している。 そして緑には希望、黄には幸福の意味合いが含まれている。

国名は、16世紀に来航したポルトガル人が、 ウーリー川河口(ドゥアラ近郊)をリオ・ドス・カマローエンス(小エビの川)と呼んだことに由来する。

地図

国旗

カメルーン.svg