カメルーン共和国
公用語 | : | フランス語 |
| | 英語 |
| | ドイツ語 |
首都 | : | ヤウンデ |
国家元首 | : | 大統領、首相 |
面積 | : | 475,440km2 |
面積順位 | : | 52位 |
人口 | : | 2654万6000人 |
人口順位 | : | 52位 |
人口密度 | : | 56.2人km2 |
| | 西暦2020年 |
GDP(MER) | : | 390億900万ドル |
1人あたり | : | 1,508ドル |
| | 西暦2019年 |
独立 | : | 西暦1960年1月1日 |
| | フランスから |
| | |
アフリカ大陸の中部にある国。
正式名称はカメルーン共和国Republique du Cameroun(フランス語)。
国土は南北に長い三角形の形状をなし、
西はナイジェリア、東はチャド、中央アフリカ、南はコンゴ共和国、
ガボン、赤道ギニアの各国と国境を接し、
南西はギニア湾に面する。
面積47万5442平方キロメートル、
人口1700万(
西暦2004年推計)、
1998万8219(
西暦2010年推計)。
首都はヤウンデ。
自然、人文社会の両面にわたり、
ブラック・アフリカにみられる諸特徴を備えているので、
ミニ・アフリカとよばれる。
平和、労働、祖国を国是とする。
国旗の緑、赤、黄の3色は熱帯雨林(緑)とサバンナ(黄)に二分される国土の自然を象徴し、
真ん中の赤は金の星とともに全国民の統一を表している。
そして緑には希望、黄には幸福の意味合いが含まれている。
国名は、
16世紀に来航したポルトガル人が、
ウーリー川河口(ドゥアラ近郊)をリオ・ドス・カマローエンス(小エビの川)と呼んだことに由来する。