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CET、CEST(中央ヨーロッパ時間) |
中央ヨーロッパ時間(Central European Time) 略称:CET
中央ヨーロッパ夏時間(Central European Summer Time) 略称:CEST 中央ヨーロッパ時間は、 協定世界時 (UTC) を1時間進ませた標準時である (UTC+1) 。 日本標準時との時差はマイナス8時間。 中部欧州標準時とも呼ばれる。 アフリカでは同じ UTC+1 として西アフリカ時間が使われている。 3月最終日曜日の午前2時(夏時間では午前3時)から10月最終日曜日の午前2時(夏時間では午前3時)までは、 中央ヨーロッパ夏時間が使用される。 中央ヨーロッパ時間を使用している全てのEU加盟国が夏時間を使用している。 中央ヨーロッパ夏時間は、 協定世界時(UTC)を2時間進ませた標準時で、 中央ヨーロッパ時間より1時間進めた時間である。 日本標準時との時差は-7時間(例えば、日本標準時の5月20日の12:00は中央ヨーロッパ夏時間では5月20日の5:00である)。 該当国 ノルウェー、スウェーデン、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、セルビア、北マケドニア、チェコ、オーストリア、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、アルバニア、デンマーク (フェロー諸島、グリーンランドを除く)、ドイツ、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、サンマリノ、マルタ、オランダ (海外領土を除く)、ベルギー、ルクセンブルク、フランス (海外領土を除く)、モナコ、アンドラ、スペイン (カナリア諸島を除く)、バチカン、コソボ、ジブラルタル (イギリス領) |
CST(中国標準時) |
中国標準時(Chinese Standard Time、略称:CST)
中国標準時は、
中華人民共和国で使用されている標準時である。
北京がある中原の東経120度線における地方時を基準にしていることから北京時間、 中原標準時間とも言う。 協定世界時との時差は+8時間(UTC+8)である。 中国国内における標準時と地方平均時との差を示している。 中華人民共和国ではその国土が東西に大きく広がっているにもかかわらず標準時がUTC+8 (北京時間)に統一されているため、 中国東北部では標準時が地方平均時より多少(1時間程度)遅くなっている一方、 中部から西部にかけては標準時が地方平均時よりかなり(西端で3時間程度)早くなっている。 中華人民共和国の領域は東西方向に伸びているが、 全土で同じ標準時が使用されている。 そのため、太陽が南中する時刻は中国の東端では午前11時頃、 西端では午後3時頃となる。 また、隣接するタイムゾーン(標準時が同一の領域)もUTC+4:30(アフガニスタン)からUTC+10(ロシアの一部:ウラジオストク時間)の広範にわたり、 特にアフガニスタンとは3時間30分の時差が生じることになる。 |
EET、EEST(東ヨーロッパ時間) |
東ヨーロッパ時間(Eastern European Time) 略称:EET
東ヨーロッパ時間(Eastern European Summer Time) 略称:EEST 東ヨーロッパ時間(EET)は、 協定世界時(UTC)を2時間進ませた標準時である。(UTC+2) 3月最終日曜日の午前3時(夏時間では午前4時)から10月最終日曜日の午前3時(夏時間では午前4時)までは、 夏時間の東ヨーロッパ夏時間(EEST)で、 協定世界時(UTC)を1時間進ませた標準時である。(UTC+2) 該当国 フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ウクライナ(ロシアとの帰属係争地域を除く)、ルーマニア、モルドバ(沿ドニエストル共和国の旗沿ドニエストル共和国を含む)、ブルガリア、ギリシャ、キプロス |
EST、EDT(東部標準時) |
東部標準時(Eastern Standard Time) 略称:EST
東部夏時間(Eastern Daylight Time) 略称:EDT 東部標準時(EST)、は、 協定世界時 (UTC) を5時間遅らせた標準時である。 「-0500(EST)」のように表示する。 なお、夏時間では協定世界時より4時間遅れ、 東部夏時間(EDT)と呼ばれている。 つまり、通常では日本より14時間遅れ、 夏時間採用時のみ13時間遅れている。 (アラスカ州・ハワイ州を除いた)アメリカ合衆国本土にある4つの時間帯のうち一番先行する時間帯で、 首都ワシントンD.C.やニューヨーク市のほか、 東海岸の諸都市がこの時間帯に属する。 カナダでは首都オタワ、モントリオール、 トロントなど主要都市部がこの時間帯に属する。 ESTとEDTの切り替わりの方式について: 3月の第2回目の日曜日の午前2:00(EST)になると夏時間の午前3:00(EDT)に切り替わる(1時間時計の針を進める)、 それゆえ午前2時台は飛ばされるので無い。 そうして11月の最初の日曜日の午前2:00(EDT)になると(1時間時計の針を戻して)午前1:00(EST)に切り替わるので、 午前1時台を二度繰り返すことになる。 しかしパナマとカリブについては(緯度が低い地域なので)夏時間は実施されない。 アメリカとカナダでは、 この時刻帯は総称的に東部時間(ET:Eastern Time Zone)と呼ばれる。 具体的に述べる場合は、 標準時は東部標準時(EST)、 夏時間は東部夏時間(EDT)を使用する。 |
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