パレスチナ国
公用語 | : | アラビア語 |
首都 | : | 東エルサレム(名目上) |
| | ラマッラー(事実上) |
最大の都市 | : | ガザ |
国家元首 | : | 大統領、首相 |
面積 | : | 6,020km2 |
面積順位 | : | 164位 |
人口 | : | 5,354,656人 |
人口順位 | : | 119位 |
人口密度 | : | 103.3人/km2 |
| | 西暦2022年 |
GDP(MER) | : | 180億3680万ドル |
1人あたり | : | 3,664ドル |
| | 西暦2021年 |
独立宣言 | : | 西暦1988年11月15日 |
オスロ合意 | : | 1993年8月20日 |
パレスチナ国(英: State of Palestine)は、
地中海東部のパレスチナに位置する
共和制国家。
国際連合(UN)には未加盟であるが、
西暦2021年時点で138の国連加盟国が国家として承認している。
公式の国名はパレスチナ国であるが、
実質はイスラエルに支配されており、
パレスチナ自治区と呼ばれることもあり、
その政府はパレスチナ自治政府と呼ばれている。
領土は自治政府(ファタハ政権)が実効支配するヨルダン川西岸地区およびガザ政府(ハマス政権)が実効支配するガザ地区(パレスチナ領域)から成り、
東エルサレムを首都として定めているが、
パレスチナ自治政府により実際に支配されているのは西岸地区の一部にとどまり、
首都機能はラマッラーが担っている。
西暦1988年11月15日に初代大統領のヤーセル・アラファートがパレスチナの独立宣言を発表し、
パレスチナ国を国号として定めた。
西暦1993年にパレスチナ自治政府が発足して、
長らくイスラエルに占拠されていたパレスチナでパレスチナ人による実効支配が始まった。
西暦2012年11月にはそれまでの組織としてではなく、
国家として国際連合総会オブザーバーとして承認された。
「
西岸地区」(ヨルダン川西岸地区を意味する)、
「
ガザ」(ガザ地区を意味する)の文字列は、
説明のために地図上に重ねたものである。
地図上でその文字列の置かれた辺りを破線で囲んでいる場所が、
その名称の場所(地区)である。
注意
この説明用の文字列は、
地図に重ねて表示している。
地図の移動あるいは縮尺の変更などには同期しないので注意が必要である。
西岸地区
ガザ