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酒人王(さかとのきみ)
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作成日:2023/6/11
酒人王(さかとのきみ)/ 酒人親王(さかとしんのう)
愛知県岡崎市島坂町にある「酒人神社」の祭神として祀られている。
酒人王は
6世紀
頃、 中国から鍛冶や織物、大工、酒造りの技術を持って、日本に帰化した阿知使主(あちのおみ)の子孫で、 朝廷の支配力が全国に及ぶようになった時期に、酒人王がこの地に移り住んだといわれている。
朝廷から忌寸の姓(地位を示す名前)を与えられたこと、 酒造りの技術をこの地に初めて伝えたことなどから、 神社の祭神として祀られた。