小窓
ショートカットキー(shortcut key)/ [Windows]

作成日:2019/7/21
参考:support Microsoft【別サイト・別窓】

2キーのショートカットキー

  背景がグレーのセルは該当する動作はない  
最初に押すキー →
次に押すキー  ↓
スタート キー Ctrl キー Alt キー Shift キー
+ A アクションセンターの表示/非表示 すべての項目を選択
+ B 隠れているインジケーター ブックマークの表示/非表示 ブックマークメニューを展開
+ C Cortanaサインイン画面表示 [Win10] 選択した項目をコピーする。
+ D デスクトップの表示/非表示 ブックマークへ登録 ブラウザの時、履歴表示
+ E エクスプローラーを起動
+ F フィードバックHUB 起動 検索ボックスの表示
+ G ゲームバーを表示
+ H
+ I Windowsの設定を起動
+ J
+ K ワイヤレスディスプレイとオーディオに接続
+ L ロック画面を表示する。(ロックする)
最初に押すキー →
次に押すキー  ↓
スタート キー Ctrl キー Alt キー Shift キー
+ M 全ウィンドウ最小化
+ N
+ O
+ P 外部ディスプレイへ出力 印刷 ファイルのプレビューを表示
+ Q Cortanaへの音声出力?????
+ R ファイル名を指定して実行
+ S 検索を開く 上書き保存
+ T タスクバーの項目を順に表示。
+ U アクセスビリティを表示
+ V クリップボード履歴 貼り付け
+ W 何かある
+ X アドバンスドメニュー表示 項目の切り取り
+ Y 操作を戻す
+ Z 操作を元に戻す
最初に押すキー →
次に押すキー  ↓
スタート キー Ctrl キー Alt キー Shift キー
Esc スタートメニュー表示/非表示 項目を順番に切り替える。
Enter プロパティを表示
(スペース) IMEの切り替え ファイル(F)メニューを開く [PageUp]キーと同様
Tab タスクビューを表示 タスクビューを表示
Home 最前面以外のウィンドウを最小化
Insert/Ins 選択した項目をコピー 貼り付け
Delete/Del ゴミ箱に入れずに削除
Pause バージョン情報」表示
PageUp ブラウザ:タブの左移動
PageDown ブラウザ:タブの右移動
ウィンドウを左へ
ウィンドウを右へ
ウィンドウを右へ
ウィンドウを最小化
左クリック 複数ファイルを選択 連続したファイルを選択
数字キー アプリを起動
.(ピリオド) 絵文字パネル表示
,(カンマ) 全ウィンドウを透明化
次に押すキー  ↑
最初に押すキー →
スタート キー Ctrl キー Alt キー Shift キー

その他のショートカットキー

ショートカットキーには、 前記の「2キーのショートカットキー」以外に、 ひとつのキーで意味を持っているもの、 あるいは3種類以上のキーの組み合わせで意味を持っているものがある。

単独のキー
スタート スタートメニューの表示/非表示
Alt メニューバー表示/非表示
[F2]キー ファイル/フォルダー名変更
[Esc]キー 選択の解除、作業の中断
[Tab]キー 項目や行・列からフォーカスを移動させる
[Del/Delete]キー 削除
スタート から始まるもの
スタート + Shift + [M] 全ウィンドウ最小化 の解除
スタート + Ctrl + [D] デスクトップ作成
スタート + Ctrl + [F4] デスクトップを閉じる
スタート + Ctrl + [→] 次のディスクトップ表示
スタート + Ctrl + [←] 前のディスクトップ表示
スタート + Shift + [S] 切り取り&スケッチ起動
スタート + Shift + [S] 切り取り&スケッチ起動
[Ctrl]キーから始まるもの
Ctrl + Alt + [Del/Delete] 終了メニューを起動
Ctrl + Shift + [Esc] タスクマネージャー起動
Ctrl + Shift + [N] 新しいフォルダーの作成 [エクスプローラー]
[Alt]キーから始まるもの
[Alt]キー + [F4] 終了する
[Shift]キーから始まるもの

この表の説明

Windowsで何らかの操作を行う場合には、 一般的にGUI(Graphical User Interface)を採用している。
GUIでは、 何段階かのマウス操作により目的の処理画面にたどり着くことになる。

これは、 直感的で且つ、 画面遷移の確認も行え、 システムの理解にも大いに役立つこととなる。
しかし、 操作に慣れ、 理解も深まってくると、 この何段階かの操作や、 キーボードから手を離してマウスに持ち替える動作が煩わしくなってくることもある。

ショートカットキーとは、 このようなときに、 キーボードから手を離さず、 キー操作だけで目的を達成できるようにと「ショートカットキー(shortcut key)」を用意している。
これは「ホットキー(hot key)」とも呼ばれている。

キーボードのキーは、 本来、 文字の入力、 あるいはそれを補助するために用意されている。
文字の入力が目的のため、 文字の入力には関係がないという理由なのか、 理由は定かではないがスタートキーが存在しないキーボードもあるようだ。

Fキー(ファンクションキー)は別として、 キーが本来持っている目的以外の目的で使用するため、 「複数のキーを同時に押す」という手段が考え出された。
このように ショートカットキーは、 キー本来の意味以外の意味を持たせるために、 複数のキーを同時に押すことによって実現している。

ここでは2種類の表でショートカットキーの一覧を表現している。
ひとつめは、下記の4種類のキーと何かのキーを同時に押して意味をもたせた「2キーのショートカットキー」(名前は勝手に付けた)である。

もうひとつの表は「その他のショートカットキー」である。